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いやな夢を見た。
こんな醜悪で不快なことを書いていいのかどうかわからないが、
とにかくそういう夢を見たんだからそのまま書く。
幼児虐待的なことを読みたくない人は、
ここから先、読まないでください。
大きな会社に就職して、海を見下ろすリゾートみたいなところで働いている。
ぼくの仕事は映画だかドラマの脚本を書くことで、
パソコンに向かってせっせと書いていると、
できあがった文章が大きなかつおのたたきになり、
うしろで待ち受けている同僚たちの食卓にのる。
ぼくがパソコンで脚本を修正すると、
食卓ではかつおのたたきが宙に浮いて、
焦げすぎた皮の部分を切り落としていく。
次のパートを書いていくと、それも食卓上に浮いたままかつおのたたきになるのだが、
修正をほどこしていくと、なんだかそれは人間の肉体に似てくる。
いくつかかつおのたたき風の肉体を作りだしていくうちに、
ひとつ小さな赤黒い肉のかたまりができて、床に転がる。
どうやらそれは生まれたての人間の赤ん坊らしい。
顔に目鼻がないので本当に人間なのかどうかあやしいのだが、
股間を見るかぎり女の子で、
彼女は床の上で身をくねらせながら、
宴会の食卓にいる同僚の男たちを誘っている。
同僚たちは薄笑いを浮かべて戸惑っているが、
どうやら会社の製品であるかつおのたたき風赤ん坊とセックスするのが、会社の決まりになっているらしく、ひとりが照れくさそうに赤ん坊を招き寄せる。
赤ん坊はお尻を彼に向けて振りながら近づいていく。
彼はいつのまにか全裸になっていて、
「ほんとにできるのかな?」などと言いながら、赤ん坊を後ろから抱く。
我々は男性社員も女性社員もみんなで彼と赤ん坊のまわりに集まり、
本当につながっているかどうか見ようとする。
「入っちゃうから不思議だよな」と言いながら、
彼は赤ん坊とつながっているところを我々に見せる。
身長が30cmもない赤ん坊は、
ちゃんと性器で彼の太いペニスをのみこんでいる。
しかし、頭部は髪も目鼻も口も眉も耳もないただの肉のかたまりなので、
彼女が苦しんでいるのか、気持ちがいいのかはまったくわからない。
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