イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

夢日記

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団地で留守番をしていると、庭を飛び立とうとした旅客機が離陸に失敗して事故を起こすという夢を見た。

ぼくはまだ子供らしく、巨大な団地の一室で留守番をしている。

団地の庭は広大で、木々が茂る公園や学校の校庭などがいくつも並んでいる。

真ん中には幅の広い道路があって、昔の大韓航空みたいな空色の旅客機が二機ならんで、
今にも滑走態勢に入ろうとしている。

巨大団地の中にある高校だか中学の修学旅行用にチャーターされたのだ。

滑走路には強風が吹き荒れているが、旅客機は滑走を始める。
1機目はなんとか飛び立ったが、2機目は滑走路をよろよろ進んだかと思うと、
逆風に負けてUターンしてしまい、公園に突っ込んでサメみたいな白い腹を見せてひっくり返ってしまう。

部屋のテレビではその様子をニュースが報道していて、
アナウンサーが無謀な航空会社をボロクソに罵っている。

川の上をゆっくり走る小さな電車に乗っている。
床が透明なので、下の渓流がよく見える。

やがて電車は静かに停まり、乗客は降ろされる。

そこはガラス張りの巨大なビルの壁で、
川はそこで終わり、滝になってはるか下に落ちている。
電車の終点らしい。

ガラス張りのビルの壁面には人がやっと歩けるくらいの細い回廊がついていて、
壁面から絶えず水が流れ落ちてくる。

ぼくらはずぶ濡れになりながら回廊を歩く。
友人のTが電車と駅の欠陥構造について声高に文句を言う。
2月に死んだHの妻や娘も後ろを歩いているらしい。

ぼくらはHの墓参りに行くところなのだ。

よく見ると、ガラス張りビルの反対側は原宿駅で、
Hが生まれ育った家がこのすぐそばにあることに気づいた。

明石家さんま一家とそば屋で待ち合わせする夢を見た。

先に着いて待っていると、さんまは大竹しのぶと娘を連れて現れた。
夜更けらしく、店はがらんとしている。

ぼくと大竹しのぶが並んですわり、
ぼくの向かいにさんま、大竹しのぶの向かいに娘がすわってそばを食べ始める。

ぼくとさんまは古い知り合いらしく、
若い頃の話で盛り上がり、大笑いするのだが、
そのたびに娘がいやな顔をする。

いつのまにか田園地帯のあぜ道に寝そべっていて、
となりにさんまが寝そべっている。

よく晴れた朝で、あぜ道は何百メートルもつづくベッドになっている。

ぼくらは寝そべったまま若かった頃の話を続け、大笑いする。

よく晴れた昼下がり、どこかの商店街をうろついている。
観光地で戦国時代の小競り合いに巻きこまれ、
何十人かの足軽と斬り合いをしたあとなのですごく疲れている。
眼が花粉症みたいにヒリヒリして涙が出る。

ちょうど知り合いの眼科医と出会ったので相談。
「じゃあ診てあげよう」ということになり、
高度成長時代によく建てられた小さなショッピングセンターの2階に上がると、
そこは外科医院で、ぼくも知っている医師がやっているのだが、
昼休みなのか誰もいない。

眼科医はぼくをロビーの寝台にねかせ、
整体師のようにぼくの全身をほぐす。
「ここらへんが硬直しているんだ」と言いながら、ぼくの内腿の付け根あたりをマッサージする。
「眼と関係あるんですか?」ときくと、
「神経系がつながっているからね」とのこと。

そのうち、外科医院の受け付け事務をしているおばさんが戻ってくる。
ぼくはあわててちょっと身を起こし、
「先生には学芸大学で開業されていた頃よくお世話になったんですが、
今日は眼の治療でこちらの××先生にたまたまそこで会ったので……」と変な言い訳をする。
おばさんはそれほど気にしていないようで、「ああ、そうですか」と言う。

治療が終わり、眼科医は治療代もとらずにさっさと帰ってしまう。
そのまま出ていくのも気が咎めるので、受付のおばさんに財布を見せながら、
「おいくらでしょうか?」ときくと、
「けっこうですよ」と言うかと思いきや、
「初診料が2000円、××代が200円」などと、あれこれ明細を言い、2840円請求された。

ぼくは小銭入れからたまっている貨幣をバラバラカウンターにぶちまけ、小銭で支払う。
外国の貨幣もあるのだが、おばさんは気にしていないようだ。

外に出て、商店街にある友人の家に寄ると、なんだか腿のあたりが冷たい。
ズボンを脱いでみると、右の前腿がハムみたいにばっくり切れていた。
「どうしたんだ?」と友人。
「さっき戦ったからな」とぼく。
「外科に行って縫ってもらった方がいいんじゃないか?」
「さっき行ったんだ」

傷はものすごくでかくて深いのだが、血は止まっているようだ。
膝を伸ばし手で押さえると、きれいに傷が閉じる。
「このまま何日か押さえていればくっつくかな」などと考える。

ひさしぶりに朝まではっきり記憶に残る夢を見た。

なだらかな坂のある町に滞在している。
どうやらもめごとに巻きこまれているらしい。

ぼくは宿泊施設に体調不良を訴えているのだが、なかなか検査の許可が下りない。
夜になって、ぼくらを見張っている男から診察室に行けと言われる。
「やっぱりおれは前立腺ガンなんだ」となぜか考え、
悲観すると同時に、やっと病気かどうかがはっきりするという安堵感にひたる。

診察室に行ってみると、すでに診療は終了していて、事務員の若い女が暇をもてあましている。

ぼくは書類がちらかったデスクに乗り、ズボンからペニスを出して、
「検査に来たんですが」と女に言う。
女はちょっと苦笑いしながら紙コップを取り出し、
「トイレで尿をとってください」と言う。

ぼくは早とちりしてしまったことを恥じながら、広くて薄暗いトイレに行き、
個室に入らず、洗面台の前で紙コップにおしっこをする。
尿はかなり黄色く、おまけに淡いピンク色が混じっている。

血尿が出る頃には前立腺ガンはかなり進行しているという噂なので、
ぼくはいよいよ死を覚悟する。

しかし、おしっこは紙コップの中でどんどん減っていく。
よく見ると、紙コップの底からおしっこがもれだし、手を濡らしながらタイルの床にしたたっている。
「もったいない。せっかく病気だということが証明できるのに」とぼくはひどくあせる。

腹が立ってきたので、診察室に駆け戻り、
「このコップ、もれてしまうんですけど」と文句を言うと、
女は笑いながらコップをひったくり、
そばのビールサーバーみたいな蛇口から黄色い液体を注ぎ足す。

「そんなインチキしちゃだめじゃないですか」とぼくは彼女をなじる。

女は涼しい顔で、
「見て見て、ほらちゃんと血尿のヘモグロビンが凝固してるよ」と言う。

いつのまにか紙コップは大きなグラスに変わっていて、
黄色い液体の中で、肉汁のあくみたいな茶色い濁りがゆっくり渦巻いている。

「これならあなたも前立腺ガンだって認めてもらえるわよ」と女が言う。

ぼくは自分の下心が見透かされたことに動揺し、
「そんなインチキ検査はごめんだ」と叫んで建物から夜中の坂道へ飛び出す。


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