イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

奈良公園2008夏

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近鉄奈良駅に戻ると、特急の出発時間まで少し間があることがわかったので、
近くのカフェで抹茶クリーム白玉あんみつとコーヒー。

長時間歩きまわったときは、甘いものが欲しくなる。

今かなりの抹茶ブームだが、
抹茶とあんこはクリームと一緒にするとコーヒーとよく合う。

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公園を抜けて近鉄奈良駅へ戻る。

車道には鹿のマークの道路標識。
山間部の道では見たことがあるが、
こんな都会で見るとは。

奈良公園の鹿はこの絵みたいに勢いよく飛び出してくるんだろうか?

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わずか4時間ほどの奈良公園散策はこれでおしまい。
なんだか心が洗われたような、
信仰の毒気にあてられたような、複雑な気分だ。

わざと春日大社の参道に戻らず、
暗い木立の中に続く未舗装の道を下る。

古代の蓮を育てているという植物園を通りかかったので入ってみた。
蓮の花を見ると極楽浄土に来たような気分が味わえる。

奈良時代の蓮も今の蓮もたいして違わないだろうが、
その時代から眠っていた種から復活したというのがなかなかいい。

淡いピンクの花はいつ見てもほっとする。

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聖域を出て、山の麓の道をさらに南下。
点々と小さな社があり、いろんな神様が祀られている。

道には無数の石灯籠。
古くなったのか、無縁仏みたいに寄せ集められているものもある。

寄進した昔の人たちの信仰と欲望が、
亡霊のようにあたりに充満している。

新しい欲望は真新しい旗や灯籠のかたちで社を飾っている。

信心と欲望と祈りと御利益の料金が明朗なのがなんとも微笑ましい。

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赤い塀に囲まれた春日大社の聖域はそれほど広くない。
山の麓に建っているから、
たぶん元々は山そのものがご神体ということなのだろう。

びっくりするのは塀の内側の、
通路のようになっているスペースにびっしりと、
灯籠や旗が並んでいることだ。
これも信徒の寄進なのだろう。

表の参道に果てしなく並んだ石灯籠といい、
この内部の灯籠といい、
信徒たちの信心の厚さを感じさせると同時に、
御利益を願う意欲のすさまじさで、
見るものを圧倒する。

昔バリ島のヒンドゥー寺院を訪ねたときに感じたのと同じ、
無数の祈念がぎっしり詰まった聖域のエネルギーがそこに渦を巻いている。

天皇崇拝とも、国家神道とも違う、
生活に根ざした、素朴で率直な生きる意欲から湧き出してくる信仰。

人は国家や地域社会や親族など、
色々な装置/システムの中で生きる。

その数だけ信仰の形態があってもおかしくないのだ。

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