
輪行というのは、自転車をバッグに詰めて電車などの交通機関に乗り、移動することだ。
長らくクルマに自転車を積んでバイクライドに出かけていたのだが、
去年の暮れにクルマを処分したので、
これからは遠くにでかけるときはこの輪行をやるしかない。
14〜15年前、ロードレーサーを作り、スポーツとして自転車に乗り始めたときに、
何度かやったことがあるのだが、輪行についてはほとんど初心者に近い。
そこで昨日(土曜日)、まず自宅で練習してみた。
スポーツ用の自転車というのは車輪がフレームからはずれるようになっている。
これを輪行袋というものにぶちこめばいいのだが、
慣れないと、これがけっこうわずらわしい。
ギアやチェーンから脂がついて手が黒く汚れたりする。
フレームとホイールを輪行袋に入れたら、
駅の構内などを歩くために、肩からさげるためのストラップをフレームにつける。
二度繰り返してみたが、大体5〜6分で完了。
やってみればそれほど面倒じゃない。
あとはデイパックに小道具を入れれば準備完了だ。
バイクに乗るときはヘルメットをかぶり、
バイクジャージにバイクパンツというかっこうをするのだが、
電車の中ではちょっとはずかしいので、
カジュアルなシャツにジーパンというかっこうをする。
仲間とバイクライドに行くときは、
集団で行動するので、休憩や食事のときも、
バイクはそこらに立てかけるだけだが、
1人で行動するときは、ちょっと用心してワイヤーで固定し、鍵をかける。
ほかに夜になってしまったときのために、ライトも必要だ。
ペダルにマウンテンバイク用のビンディングをつけているので、
バイクシューズのソールにもそれに合ったクリート(金具)をつけている。
ビンディングでペダルとシューズを固定すると、
全身を使って楽にペダルを回すことができるので、
登りなどが楽だし、距離を乗るのも楽になる。
一般的なバイクシューズについているクリートは、
大きく出っ張っているので歩きにくいのだが、
このマウンテンバイク用はソールにほとんど埋め込まれているので、
駅などを歩くのも苦にならない。
それでも固い床だとクリートがギシギシ言うので、
防寒用のシューズカバーを反対向けにして装着することにした。
試しにマンションのエレベーターに乗って1階のロビーまで行ってみたが、
なかなか快適。
このバイクはカーボン製のフレームなので、
空気入れや交換用のチューブ、アーレンキーなどの道具類を入れても、
たぶん10kg未満だ。
|