イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

京都2010冬

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清水坂〜二年坂・三年坂あたりの情緒たっぷりな街並みをうろついている途中で、
こんな場違いのアートみたいなのを見つけた。

料金箱みたいなのがあって、
「気に入ったらお金を入れてね」みたいなことが書いてある。

古都の風情にひたってる最中だからか、

変にエロくて趣味悪っ……と思ったが、

考えてみると、ぼくの小説ってこんな感じなのかなとも思う。

人の振り見て我が振り直せ?

直さないけどね。

おたがいがんばりましょう。

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祗園に続いて、またまた魅惑的な町屋のトンネルを見つけた。

旅館か料理屋なのだろうか?
誘うようなあかりが点々と置かれている。

しかし、店名の表示はどこにもない。

知っている人しか訪ねてこない、訪ねることを許さない家。

そこに神秘が生まれる。

通りに写真入りのメニューや雑誌の切り抜きを掲示して、
観光客を誘う店が増えた京都でも、
まだまだ神秘をたたえた場所があるのだ。

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清水坂から清水寺にはお参りせずに、
三年坂・二年坂を引き返す。

午前中だからか、新年だからか、寒いからか、
観光客はまばらだ。

ここはいつ来てもまともに歩けないくらい混雑していると思っていたのだが、
こういう落ち着いて歩けるときもあるらしい。

歩いてなにか収穫があるわけでもないのだけど、
古い街並みと美しい高低差のある坂・石段、背景に見える山など、
何度歩いても飽きない。

若い頃はこういう観光地を敬遠した時期もあったのだが、
世界のあちこちをうろついて、
色々な経験をしながら歳をとってくると、
「俗っぽい」と言われるものにも寛大になってきた。

人が集まるのはなにかしら魅力があるからで、
人が集まった状態だけ見てバカにするのは子供の感性だという気がする。

雑踏が気にくわないなら、意識から雑音を取り除いて、
魅力だけを味わえばいいのだ。

それには意識をコントロールする技能がいるし、
その技能を磨くには訓練がいるのだが、
なにかしら考えながら生きていれば、
自然とそれなりにそういう技能は身についてくる。

それが歳をとることの値打ちなのだろう。

寒い中を、若い夫婦が二組ほど、
赤ん坊を乳母車にのせて石段を登ったり降りたりしているのに出会った。

子供を産んだばかりのカップルは、
まさに人生の中で肉体的・精神的に最もパワフルな状態にあるのだろう。

寒さなどまるで気にしていない。

乳母車の赤ん坊は、
石段にゴツゴツゆられながら熟睡している。

若い家族のほのぼのした生命のほほえましさとたくましさが、
この観光地を一層美しく感じさせるのかもしれない。

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八坂の塔のT字路を右折して二年坂・三年坂を清水坂へ歩く。

ここも定番の観光スポットだが、時間が早いせいかまだ人通りが少ないのでなんとなく落ち着く。

あちこちの店の軒下に、さっきのお地蔵さんで見た「赤ぼんぼ」風のかざりが下がっている。

願掛けのためにお地蔵さんにお供えするだけでなく、
家の軒下に縁起物として吊す風習があるのかもしれない。

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八坂の塔付近でまたまた小さなお寺を見つけた。

黒いお地蔵さんのまわりに、
ものすごくカラフルな飾りがびっしりさがっている。

飾りのひとつひとつをよく見ると、
以前どこか田舎で見かけた「赤ボンボ」という赤ちゃんの人形に似ている。

赤ちゃんの手足を縛ってつなげて吊したような、
ちょっと残酷な感じの飾りなのだが、

たしかこれが子宝祈願だか、
子供が健康に育つようにの祈願だかになるらしい。

よそで見た「赤ボンボ」は赤だけだったが、
このお地蔵さんのは千羽鶴みたいにカラフルだ。

なんだか日本じゃないみたいだが、
色彩のパワーがいかにも御利益ありそうで悪くない。


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