洗濯でいつも使っている柔軟剤ライオンのしわすっきりソフランに不良が出た。
去年詰め替え用を買いだめして置いたうちのひとつが、
おぼろ豆腐みたいに固まりかけていて、容器に入っていかないのだ。
早速容器にある電話番号に電話してみたところ、
お客様相談室というのが出て、
かんたんに事情を話すと、「電話代がかかるので、こちらからかけ直します」という。
すぐむこうからかかってきて、
詳しく事情を話すと、
「容器の下の方に出ている製造番号を読んでくれませんか」という。
なるほど、説明・注意などが出ているウラ面の一番下に、小さく「04……」という長い番号が出ている。
それを読み上げたところ、
「これは2004年に製造されたものでして、この製品は高温に弱いので、このくらい年数が経過してしまうと、保存環境などによっては、変化することがあります」とのこと。
なるほど、買ったのは去年だが、安売り薬局で買ったので、
もしかしたら流通段階で、かなり年数が経ってしまっているものを、
安く仕入れて売っていたのかもしれない。
激安にはそういうリスクがあるわけだ。
で、こちらは納得したのだが、ライオン側は
「代わりの製品をお送りしますので、ご面倒ですが、製品が到着しましたら、不良品を同封の真空容器に入れて、着払いでご返送いただけますでしょうか」という。
これが昨日の午前の話だ。
そして今日の午前中にその代わりの製品が届いた。
詰め替え用ではなく、容器入りのソフランと歯ブラシが入っていた。
歯ブラシはお詫びの印ということだろう。
それから食品の冷凍保存などに使う真空パック袋が二枚。
これに問題のつめかえ用製品を入れて返送した。
梱包はちょっとめんどくさいが、これだけすばやくていねいに対応してくれると不満は感じない。
むしろ「これならこれからもライオン製品を使おう」という気持になる。
もともと激安店で製造から4年以上たったものを買ったこちらも悪いわけなのだが、
食品みたいな賞味期限も明記されてないし、
消費者には身勝手なクレーマーも少なくないだろうから、
メーカーとしてはこういう対応をしているのだろう。
電話で応対してくれた人もちゃんと名前を名乗り、
今日届いた代替品にはちゃんとその人からの手紙も入っていた。
こうした安い日用品を大量生産するメーカーは、
常に無数の消費者を相手にしているわけで、
しかも卸業者や激安店などの在庫保管や輸送などが原因で生じる不良にも
対応しなければならないから大変だ。
いい加減な対応をするメーカーも多いから、
そういうときは「二度と買ってやるか」という気になるが、
こういうきちんとした対応をしてくれると、
かえってファンになったりする。
ライオンさん、
がんばって温度変化に強いソフランを開発してください。
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