イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

フランス紀行2002

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フランス紀行96

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2002年 6月15日

オーレイの町はずれで見つけた古い民家。
壁に1475という文字が彫ってある。
「この家ができた年だよ」とタンギー氏がいう。

壁の柱には魔よけのお化けの顔が並ぶ。
鬼瓦やシーサーで悪霊を追い払う日本人と同じ発想だが、
顔はとてもおどけている。

フランス紀行95

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2002年 6月15日

オーレイの古い教会に入る。
ブルターニュの古い教会はバットマンのあたまが
とんがり帽子になったような独特の屋根をしている。

礼拝堂の中は美しいステンドグラス。
まるで雨の中であの世を眺めているような……。

フランス紀行94

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その頃のブルターニュは今ほどフランス的ではなかった。
タンギー氏の親たちはアルコールはシードルしか飲まなかった。
ブルターニュにはフランス語とは全く異なるブルトン語という言語があった。
ケルト語の一種だという。
文字はない。
話すだけの言葉。
近代化と文化の均質化が進み、ブルトン語はすたれてしまったが、
最近は文化の保存のため、学校で子供たちに教えるようになった。
ハワイでハワイ語を、
北海道でアイヌ語を復活させようとしているように。

フランス紀行93

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2002年 6月15日

タンギー氏はあちこちで知り合いに会う。
地元だからあたりまえだ。
そのつど立ち止まってちょっと話をし、
相手によっては「日本人の友達だよ」と紹介する。
76歳だという農夫か大工のようなみなりの大男が、
この小さな港にかつては石炭やセメントを積んだ舟が出入りしていた話などをしてくれる。

フランス紀行92

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2002年 6月15日

店の上に「商人たちは怒っている」と書かれた横断幕がかかっている。
オーレイ市が整備事業の一環として、
港の広場の奥まで車が入ってこれるようにしてしまったため、
そぞろ歩きを楽しむ客が減ってしまったのだという。

白地に黒いペンキで書いた小さな横断幕。
言われなければほとんど気づかない。
あまり目立たせて美観を損なっては逆効果だからだろう。
市当局はもっと小さい横断幕でも気づく。
それでいいのだ。


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