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5月29日(日)
鈴江君は下痢をしている。オアハカで一度下痢をして、それを克服したからもう大丈夫と思っていたのだが、最後に来て再発したらしい。日本に帰れるという気のゆるみからなのか、それともオアハカからの長い汽車の旅で疲れたのか。一度治れば免疫ができるというものではないようだ。Lomotilをわけてやる。ぼくもまだ用心のため6時間おきに一錠ずつのんでいる。
博物館のカフェでメキシカンスクランブルエッグとオレンジジュース2杯の昼食。同じものばかり食べているが、栄養と消化のよさを考えるとほかに選択の余地はない。21ペソ。
日本食が食べたいと鈴江君がいうので、ソナロサの日本料理店「東京」まで歩く。すぐ日本に帰るのだから日本食などどうでもいいじゃないかと思うのだが、こうして日本人と会って里心がついてしまうと、抑えきれなくなるものらしい。
「東京」にはすきやき、天ぷら、鉄板焼きから各種丼もの、うどん、そば、とんかつ、チャーハンまである。丼は20〜24ペソ。みそ汁も6ペソとる。店内は黒い柱の日本的な造りだが、客席係はメキシコ人だ。鉄板焼きを作るのもメキシコ人だ。親子丼22ペソを頼む。量は少ないが、まあ許せる範囲の甘辛い味。前菜代わりにサービスで出てきたタコとキュウリの酢の物は甘くて閉口した。みそ汁はインスタントなのかと思わせる味。お茶はタダで、急須ごとドンと置いていく。
レフォルマ通りをソカロ方面へ歩き、コロンブス像のある広場で鈴江君と別れた。6月上旬にまた東京に出てくるので、その時会おうということになる。アラメダ公園のわきを通り、9:30ホテル・イサベルまで歩いて戻る。
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