マイケルのココロ--FOREVERLAND

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抱きしめるマイケル---We're the same. I understand you.

マイケルが、子供時代の痛みにどれだけ繊細に、真摯に共感していたか、
そのことが垣間見える映像があります。
 
マイケルが、ジェニングス・マイケル・バーチJennings Michael Burch)氏に対して
質問をする、というこちらの映像です。(訳は後の方に書きました)



イメージ 1バーチ氏は『They Cage The Animals At Night(‘84『ぬいぐるみを檻に入れられて』)というベストセラー自伝の著者。この本は、少年時代、家庭の事情で多くの孤児院や養育家族を転々とした筆者の実話です。
 
愛するものは皆奪われてゆき、失望と悲しみと不安と苦痛の連続のような少年時代を送りながら、数少ない貴重な出会いから人生の指針を得て、心を失わずに強く生き抜くストーリーは
アメリカでは青少年の必読リストにも挙げられるほど。
 
マイケルの「愛を受けて生まれ、愛を感じながら逝くなら、人生の諸事はしのんでいける」というオックスフォードのスピーチに合致するメッセージも登場します。
 
この本を読んで、映画化し監督の一人として関わりたいと考えたマイケル、
2002年にブライアン・マイケル・ストーラー監督にこの本を見せ、話を持ちかけます。
 
ストーラー監督によると、、、
「マイケルはよくこう言っていたんだ、
“自分も孤児みたいに育った気がするんだ、だって、1か所の家に
落ち着いたことがないんだから”  とね。
マイケルにとっては、行く先々のあっちのホテル、こっちのホテルが、
みんな別の孤児院のようなものだったんでしょう。
こう言っていましたよ。
“僕、窓の所に座って、外で遊ぶ子供達を見ては泣いていたんだ。
だって、僕はそこには混じって遊ぶわけにはいかなかったからね”」
 
二人はメル・ギブソンの会社アイコンプロダクションに打診して
計画がスタート、脚本完成後の2003年に、マイケルは、
当時67歳のバーチ氏と
感動の対面を果たします。
 
バーチ氏が持参しているのは、愛する人が次々に去ってしまう彼の少年時代、
唯一ずっとそばにいて心の支えとなっていたDoggy(ぬいぐるみ)です。
 
以下が、脚本を書いたストーラー監督と、MJと、バーチ氏の映像の要約です。

ストーラー監督
マイケルはJ.M.バーチの『They Cage The Animals At Night』という本を持っていて、映画化に興味を持っていたんです。監督の一人として関わることを望んでいました。そこで私は脚本も実際に書きました。権利は結局メル・ギブソンの会社のアイコン・プロダクションに譲ったのですが。

マイケルと私は 著者のバーチ氏を呼び寄せて ネバーランドで対面する機会を持ちました。彼は「Doggy」を持ってきていまして。ぬいぐるみですが、少年時代に彼が唯一得られた親友で、
本当に思い入れの強い大切なものなんです。

私は二人を対面させると、バーチ氏の人生、そして本について、マイケルに質問をしてもらうことにしました。それがとても感動的なインタビューになりました。マイケルがインタビューされるのではなく、インタビューしている貴重な映像でもあります。

MJ:お聞きしたいのですが、、、あんなに多くの苦しみ、ストレス、重圧とともに生きていかなければならなかったのですよね。そんな中で、子供の頃、もしかして、こうまでして生きる値打ちはない、と思うようなことはありましたか?一度でも考えたことは、、、

バーチ:自殺を?

MJ:そう、自殺のことです。

バーチ:もちろんです。

MJ:考えたんですね、、、。

バーチ:ええ、あの気持ちは、、、。お二人は素晴らしい仕事(脚本)をしてくださったと思います。
あれは、まるで、、、

MJ:ええ、僕、すごくお気持ちが分かるんです、、、。

バーチ:まるで、、、本の中の私の気持ちが、そのままスクリーンに移るような感じで。

(バーチ氏、泣きだす、、、聞き取れず、、、済みません)

MJ:ああ、、(立ち上がると、辛い思い出に思わず泣きじゃくるバーチ氏を抱きしめる
大丈夫です、あなたは素晴らしい。素晴らしいよ。素晴らしい、、、
(大丈夫、という意味と、本当に強く生き、よく頑張ってこられましたね、、、というような意味でしょうか)

バーチ:ずっと友達でいてくれますか?

MJ:(バーチ氏を抱きしめたままで)ええ、約束します、、、約束するよ。僕らは同類なんです。

バーチ:本当に ありがとう、、、

MJ:僕らは、同類だもの。本当に分かります分かりますよ

バーチ:ありがとう、本当に。

MJ:こちらこそお礼を言います。本当に、なんていう感動的な話でしょう。
 
映画はというと、その後、例の裁判が持ち上がったため白紙撤回となったようです
(アイコンプロダクションは2002年の関与さえ否定)が、
ストーラー監督によると、マイケルとは亡くなる3か月前にも再度、
この話の映画化の話を真剣に話し合ったということです。
監督いわく、「マイケルは何としてもこの話を映画化したいと
考えていたようだった」そうです。彼が映画化を実現していたら、、、と
思わずにはいられません。
 
バーチ氏はというと、ウィキペディアの2009年夏の記事によると、
彼は続編を執筆中で、2011年に出版予定とのことです。
続編は当初When Morning Comes(朝の訪れ)という仮題だったそうですが、
がんの手術後、全てを書き直し、It Goes Onという題で執筆中ということです。
 
*この記事の「ストーラー監督いわく」の部分のソースはこちらです。
 
*この後は、ストーラー監督のコメディ”Miss Cast Away”MJがカメオ出演をした時の映像。この映画、内容はしょ〜〜もない!ですが、マイケルが困難に陥った主人公たちにヒントを出しても出しても、「アルバム全部買ったよ!」とか「ムーンウォーク教えて!」という反応ばかりなのが、何か暗示的(笑)?!そして、そんな反応に対してもいつも丁寧に「God Bless You」というMJ、自己パロディに大笑いしたのでは、、と思いました。
 
なお、ストーラー監督は、役者としてのMJについて、「こうやってほしい、というのをすぐ理解してくれるし、監督していて本当に楽しいね。やりやすいよ。」と言っています。
 
*キャストアウェイの部分なしの映像を載せたかったのですが、見つけられず済みません
こちら↓はキャストアウェイは入らないものの、インタビューも短縮なのが残念。
インタビューだけしっかりまるごと入っている映像をご存じでしたら教えて下さいませ〜(^^*。


 

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