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自分の妻が殺された
赤ん坊が殺された
犯人が見つかり、捕まり、事実を認めた
妻と子供が殺され、残された夫に、その犯人を殺す権利は認められない
それは、近代国家が
「国家が代わりに刑罰を科す」
ということをやっているからだ
しかし、今や
「殺人よりも死刑は残酷である。死刑制度は廃止すべきだ」
というのを、声高に訴える人が多くなっている
殺された人間よりも、殺した人間を保護すべき、という意見にはまったく賛同できない
しかし、人権とは、生きている人間にのみ適用され、死んだ人間には適用されない
殺された人間には人権などないから、
「殺した人間を保護しよう」
という意見がまかりとおるようになってしまった
殺された人間はもういない
殺された人が殺した相手に復讐することは不可能だ
だから、殺した人間に何をやっても無意味で、非建設的だ
今こうして生きている「殺した側の人間を保護していこう」
それこそが建設的だ
そんな意見に耳を傾けるべきではない
罪には罰を
国家が死刑という罰を放棄するのなら
被害者に復讐権を与え、被害者が望む罰を加害者に加えるべきだ
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