快調日記

成り行きに逆らわず、大きな事に驚かず、スローな人生を楽しみたい・・・なんて(^^)

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XR200R.電装チューニング


XR200R の電装チューニングです。
内大臣林道入り口の駐車場で会った、○川くんに当店を教えて貰ったそうです。

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ME05型のXR200R。
小さくて足は着くし良く走る、仕事人にとっては理想的なオフロードバイク!
だけど電装系が貧弱でヘッドライトは提灯並み、回転低いとウィンカーが点滅しない。
回転上げても、ヘッドライトとウィンカーが交互に点滅状態、ブレーキ踏んだらなお暗い!
この、オーナーさんにとって唯一不満なところを改善します。


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およよ!8極ある放射状のステーターかと思っていたら、これは随分古いタイプです。


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車体を眺めてみると、タンク下にACレギュレーター。


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シートの下にレギュレートレクチファイヤがあります。
つまり、ACとDCの2回路になっている訳だ。


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以前にもXR200Rbにこのステーターを使ったやつを巻き直した事がある。
本来のXR200Rb(ME04)のステーターは、やはり同じような棒状ステーターだが、
エキサイタコイルの上に充電用コイルは付いていない。
その車両のオーナーの話では、TL125のを流用しているという事だった。
つまりこのステーターはTL125のものだろう(でも、何でこんな事に?)
写真上のコイルがAC用で、下側の被覆してないのがDC用コイル。


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今回の依頼主さんが別に持ちこんでいた、ME05の放射状ステーター。
本来これが付いている筈なんだが・・・
TLの棒状ステーターより、こっちの方がはるかに性能がいいから、是非こっちを使いたい。
が、これを使うにはこれ用のフライホイールが必要。
オーナーさんにその旨電話すると、どこかにある筈なので探してみます!


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残念ながら探しても出てこなかったという事で、オーナーさん速攻で新品を注文、送ってくれました。
メーカーにあと2個しか残ってなかったらしい。しかし行動が早い!
左が83年以前(ME04)のもので磁石が4個、右はME05で磁石が8個付いている。


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部品が揃えばあとは巻き直し、ハーネスを取り外してコイルを解いて行きます。
このステーターの巻き直しは過去に何度もやっているので慣れたもんです。


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1極ずつ丁寧に巻いて行く。きっちり詰めて巻かないと、最後がグチャグチャになります。


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巻き終わったら抵抗値を測定して、ベースに短絡していない事を確認。


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コイルが動かないように接着剤とワニスで固める。


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ハーネスを取り付けてケースカバーに納める。
元々付いていたのと比較。右側の棒状ステーターは6V仕様。


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車体に取り付けます。これでヘッドライト60W以上は確実に点灯出来る筈。


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あとは車体回路の変更ですが、TLのハーネスを流用している?のか、色々いじってあって分かりにくい。
AC、DCの2回路を、ACレギュレーター1個の回路にします。


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これはACGからの立ち上がり。とにかく要らない線が多くて分かりにくい。
手で持っている線は全て不要で、要るのは右の5本だけ。
結線変更ができたら、いよいよテストです。


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アイドリングで上下同時点灯(70W)を問題なく点灯させ、ブレーキを踏んでも殆ど影響ありません。
付いていたウィンカーリレーは、反応が悪かったので交換しました。


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テール、ストップも点灯で、ウィンカーも問題なく点滅。
街中でも安心して乗れるようになりました。


費用は、車種や車両の状態によって変わってきますが、
今回の場合は税込で 5万円ほどでした。








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