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藤本義一が織田作之助のことを書いていた。昔そのことを題材にしたTV番組をみた記憶がある。
それはともかくも、わが織田作として義一はこの蛍の宿を最初にして1986年から年毎に四部作として
書いたのである。彼の作之助という作家の一生を「蛍」と題するほどに惚れ込んでの力作だと思う。
「蛍の宿」 「蛍の宴」 「蛍の街」 「蛍の死」 の四巻である。
たまたま私の本棚を整理した時に偶然と発見した、我が町の図書館のリサイクル本として妻が手に入
れた本だったのです。背表紙の義一の処に貸出ナンバーを記したシールで隠れていたのでずーっとみ
のがしてしまっていたのだ。嗚呼!
ともかくも織田作之助がみごとに描かれていて、鼻についた処もあったがいっきに読めてしまった。
義一さんに関しては、かってのTV番組の「11.PM」のスケベおじさんと思ってたので読んでやろうと
はなかなか思いつかなかった人でしたが、10年前に希望退職に手を挙げてから「義一の文章教室」
を読んでから溢れる文才に感心して以来からのこと。まだまだ傑作があるんだろうな ・ ・ ・
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2013年08月01日
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