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この本は素晴しい本で日本人の故郷に通ずる道となる本だと思います。
東北は岩手県の遠野地方に残っていた村人の伝承として長い冬の娯楽として
囲炉裏端でもっぱらじいちゃんばあちゃんが子供達へ、危ない所へは行っては
いけない!行けば天狗に連れてかれて喰われてしまうぞ的な脅しなどが話しの
内容となるのです。かどわかしとか狐狸のだましであるとか河童のいたずらとか
のお話でいっぱいの本です。よくぞここまで収集されたものです。つい最近まで
伝えられてきたのです。座敷童子の話は今でも生きているのです。
日本人の普段の生活のなかからその時々の脚色が加えられて生きてきたのです。こうした伝統は後世に伝えられるべきものです。
柳田国男さんはよくぞ沢山のお話をまとめてくださいました。先人に大感謝です。
たくさんの人々に読んでいただきたい本だと思います。
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