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Вильно / ヴィルノ(現リトアニア、ヴィルニュス)・Ровно / ロヴノ(現ウクライナ、リヴネ)間を走っていた第112線の鉄道郵便印が捺されています。宛先は現ベラルーシ、バラノヴィチで、帝政ロシア時代の1914年にだされました。宛先はキリル文字の筆記体ですが、文はヘブライ文字で書かれているのが興味深いです。
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リトアニア鉄道郵便印
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前回はポーランド占領下のヴィルニュスの鉄道郵便印でしたが、今回はリトアニア占領下のメーメル(現リトアニア、クライペーダ)の鉄道郵便印です。第5、第6線はメーメルとシャウレェイを結ぶ線で、リトアニア国鉄が運行していました。「pašto vagonas」はリトアニア語で鉄道郵便の意で、1924年9月15日の消印です。メーメルの切手は1925年6月1日まで有効でした。切手はMICHELの219番で、発行枚数は83800枚で、2006年版MICHELによると使用済みのカタログ価格は15ユーロです。
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1927年のポーランド鉄道郵便印です。第117線、ヴィルニュス-ワルシャワ間(ヴィルニュスはポーランド語でヴィルノ/WILNO)の物で、なかなかレアです。現在この線路はまだ使われていますが、リトアニア・ベラルーシ・ポーランドの三国をまたぐので部分的にしか使われなくなりました。特にベラルーシ領内ではポーランド人、リトアニア人共にビザが必要なので、ベラルーシを通らないスヴァウキ-マリアンポレ線が主に使われています。切手は前にもUPしたことのあるポーランドのヴィルニュス占領時代の切手で、ヴィルニュスにある夜明けの門が描かれています。
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初期のリトアニアで最も鉄道が発達していたのが元々ドイツ帝国の一部として発展していったメーメルラントでした。中でも最も交通量の多かった本線メーメル(クライペーダ)・インステルブルグ(現ロシア・カリーニングラード州、チェルニアホフスク)線はこの地方の経済的生命線と呼ぶべきものでした。当然のことながら、鉄道郵便-BAHNPOSTがその中で大きな役割を果します。 |
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