しげPの自転車日記

ぼちぼち写真にコメント入れてます。

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金ペン号 4

  

金ペン号 4



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ペン号自転車の製造販売有元製作所

創設者の有元氏

そのお孫さんが金ペン号を見にバタバタ館を訪問され

写真を持参していただきその画像です。

有元氏は私の郷里である岡山出身の方で

金ペン号が同じ岡山のバタバタ館にあるのも

何かの縁で強く結ばれていたようです。



後ろの壁には大きな振り子時計と二枚のペナント

時計の振り子のガラス窓には

金文字のクロスペンのトレードマークと判読できない

贈  陸の王車クロスペンマーク ○○○會?

ペナントには上部に横書きで陸の王車

縦にトレードマークとペンの自転車の文字

横の壁には

ペン号自転車の写真でしょうか

木製の大きな事務机の上は大量の帳簿?

季節の花たちが生けられた花瓶の下の書類棚の中には

どんな書類が入っていたのでしょうか

一枚の写真でいろいろな想像が膨らみます。







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㈱)有元製作所の販売店前で撮影された写真

大通りに面した木造の広い間口の店舗です

当時は自動車が少なく道路には自転車が一台のみ

店舗前にある円柱形の菰包みは

タイヤ業者が配送した直後でしょうか

歩道も広く歩きやすそうです

車道には二台のペン号

どこかの地方へ発送用の車体でしょうか





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有元氏と妹さん家族だったと思います



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写真に写る方は有元家の長男様?


広い間口の両サイドのガラス戸に

ペン印のトレードマークがバランスよく描かれています

当時は職人さんの手書きでしょうか

店舗の中にはぎっしりとペン号が整列しています

タイムマシンで飛んでいき

大きなガラス戸をググット引いてみたい衝動にかられます



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特約販売店の招待懇親会でしょうか

襖にはペン号自転車の大きなペナントが貼られています



できることなら

美味しい酒をお猪口に

なみなみと注いでもらい

グイッと飲み干したいものです。






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店舗の前には

6台のペン号実用車と

1台のペン号ツアー車

慶応義塾大学の大ファンであった創設者の有元氏

ペン号のネーミングとトレードマークのクロスのペンは

そこからだということです

有元氏の一人息子さんは慶応義塾を卒業され

ひ孫さんも見事に現在慶応義塾です





手前のツアー車には

当時最先端の外装式変速機

革製のテリー型サドル

大型のサドルバックが装備

ツアー車にも新車出荷時には保証票メダルが

トップチューブに下げられています

ヘッドチューブには七宝製のヘッドバッチがハトメ留めされ

ダウンチューブにはペンのロゴデカール

シートチューブにも上下に貼られたデカールの中にペンデカール

チェンケースにもペンのプレスマーク



二台目の車体は

ペン号軽運搬にBSモーターでしょうか

あと5台のペン号が駐輪しています

そのうち一台は軽快車

残りは金ペン号銀ペン号でしょうか

歩道におが屑が見えます

木枠で梱包して出荷準備待ちでしょうか

地方の自転車店への出荷形態は完成車のまま

手間暇かけた高額な木枠梱包と

部品のまま組みたてない状態で

木箱や菰包み出荷の形態がありました

腕の良い職人を抱えた店では

当然安価で仕入れられる菰包み出荷を選択し

バラ部品で仕入れ、完成車に組み上げていたそうです。



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㈱ 有本製作所カレンダー

昭和三十年頃のものでしょうか


上部にペン号自転車とクロスペンのトレードマーク

その下に

ツーリング時の写真と自転車のイラスト

十二か月のカレンダーが

バランスよく配置されています。

上部にほんの一部写り込んでいるのは

カレンダーに重なって貼られた

ペンクラブのツーリングペナントでしょうか


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上側の写真

どこの岬でしょうか

まだ未舗装らしき道を

二台のソロと二台のタンデム

海側の先頭はミキストでしょうか

当時ペン号のタンデム車を製作していたことに驚きます

競輪用レーサーも製作

田端に会った製造工場で受注生産しており

フレームからすべて製造しており

工場で一台ずつ荷台やチェンケースの装着

リアカーやサイドカー等にも対応していたそうです


有元製作所はかなり大規模なメーカーだったようです。



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陸の王車行き矢印型?の大きな大きな道しるべには

モダンなツートンカラーの

ツーリング用ペン号がもたせ掛けてあります


夏のツーリングショットでしょうか

峠で一服するペンツーリングクラブ員の姿

遥か下方には入江でしょうか

地道のダウンヒルが待っています。








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カメラが趣味だった有元家の長男

その友人とのツーリングショットでしようか

舗装された坂道をどこかの峠を目指しているようです。



ヘッドバッチにクロスペンが確認できます

右のハンドルエンドにはペンクラブのペナントのようです

ダイナモ式のヘッドランプ、サドルバック

シートチューブには大き目のボトルが装備されています。



後ろのバスが今見るとレトロモダンで素敵です。



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有元家の長男様所有車だと思います。

短いエクステンションの鉄製ステム

高めにセットされた鉄ドロップバーには

ワイヤー式スピードメーター

東京ブレーキ製?半パッドのフーデットレバー

三か所色違いに巻かれたバーテープ




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サイドプルブレーキアーチは何処のメーカーでしょうか

泥除けはアルミ製のように見えます

ダウンチューブの直付けされたポンプペグには

プリマスのポンプでしょうか

右側ハンドルのステムよりには下向きにセットされた

回転ベルは見た目のバランスのためでしょうか

さすが自転車屋の長男

なかなか凝ったツーリング車に仕上げています。


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手前にある車体は

有元氏が息子さんのために特別に仕立た車体のようです

フレームはもちろんペン印で有元製作所で製造され

当時最先端のツーリング車用部品が採用されています

トップチューブのシフトレバーから伸びるアウターケーブルの先には

三光舎の筍バネの三段用変速機でしょうか

17型サドルには両サイドポケット付の大型サドルバック

フロントフォーク先端から伸びる棒にはペンクラブペナント

ハイテンション鋼製フレームのダウンチューブに

ペンのロゴデカールこの画像ではデザインまで確認できませんが

オリジナル写真なら素敵であろうデカールが見えるかもしれません

シートチューブには白い同抜きの上下にペン印のデカール


白黒写真で確定できないですが

フレームの色は黒のようです

泥除けはアルマイト仕様でしょうか

できることなら実車をじっくりと見てみたいものです。






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金ペン号のハンドル

二つの七宝クロスペンが誇らしげです



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ランプ掛けの刻印

GOLD PEN

クロスペン印

ARMT CYCLE





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ブレーキアーチの刻印

ARMTと盾にクロスペン



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有元製作所代理店琺瑯看板

北は北海道から南は九州まで広く販売

支店もあったそうです。



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普及車

F  R  D号 風きり

由来は FRIEND



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運搬車風きり

大きくて威風堂々とした

運搬車はどんな姿なのでしょうか



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高級車

銀ペン号風きり

銀鍍金が酸化して黒くなっているようです




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最高級車

金ペン号風きり

金色の鍍金でしょうか

黒く輝く金ペン号に相応しく良く似あいそうです




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ペン号保証票メダル

ペン印の自転車

東     クロスペン     京

株式会社 有本製作所製品




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FULLY

GUARANTEED

本車体製作工程上ヨリ生ジタル損傷ニ對シテハ

絶對ニ其ノ責任ヲ明カニス

NEW MODEL




㈱ 有本製作所

創業 昭和 20年頃

廃業 昭和 36〜7年頃

オートバイの登場等により
やむなく廃業せざるを得なかったようです。


★ 本社

旧住所   東京都千代田区神田松住町一番地

  現在の   外神田二丁目5−13から16に当たる

★ 製造工場

旧住所  東京都北区田端新町1丁目67番地

現在の     田端新町一丁目11番に当たる


以上貴重な写真や聞かせていただいた内容を掲載させていただきました

創業家 有元の家族の皆様に感謝いたします。





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金ペン号 3


金ペン号 3





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前からの立ち姿




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琺瑯看板の陸の王車に相応しい風格






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ギャランティメダルの表側にはシンプルなペン印







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上下のヘッドラグに誇らしく貼られた二つのペン印バッチ


大型でシンプルなハンドルコラムクランプ
















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ハトメで留められた真鍮製のヘッドバッチ

中央の盾にクロスペン印

下に 帯に A R M T

楕円の外周に散りばめた菊の花びら

シンプルかつ美しいデザイン







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下側のバッチは真鍮と七宝の白と黒のコントラストが美しい






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二つの青い七宝の中に浮かぶクロスペン印






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シート固定ボルトの頭に刻印されたペン印









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シートラグに刻印された5桁の数字は車体番号でしょうか

有元製作所から生産された車体は

その車体番号の桁生産されたものと思われます。






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ピンボケで申し訳ありません

内拡式ブレーキハブにもペン印







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スタンドブラケットにもペン印






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見ずらいですが

松葉ステー金具にもペン印の刻印






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磨きこまれた泥除けの景色





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深くシャープに打ち込まれたトレードマーク

泥除け先端部にクロスのペンに盾




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見ずらいですが前ハブの胴にペン印の刻印






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ギア板には斜めに六本のペン先モチーフが美しく配列されています。






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前オーナーはこの車体を大切に扱っていました

証拠は磨きこまれた車体と、まめに注油され

ドロドロの油にまみれたチェーンとギア板

ギア板はパーツクリーナーで洗浄して撮影しました。






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チェンには刻印がないようです。










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陸の王車

ペン号自転車

の両面琺瑯看板







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其の4に続く。




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金ペン号 2


                                                   金ペン号 2


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蔦の緑と金ペン号の後ろ姿




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浅上がりのハンドルはシンプルで美しい


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臼の引上げボルトは

周囲にローレットの切られた真鍮製のキャップで隠し止めになっています。






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磨きこまれた泥除けに

オリジナルの凝った造りのテール




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ステーバンド

テール

ペンの刻印

三連にバランスよく繋がっています。



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英国式のステーバンドは赤、黒、白のシンプルな七宝が施され

ペン刻印入りボルトで泥除けに留められ

ステーは真鍮製袋ナットで固定されています。





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ガラス製ペン印オリジナルレンズは残念ながら欠落していたため

ありあわせのレンズが暫定的に嵌められています




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左側からの姿

特大型のハンモックサドルは

ノンオリジナルですが

同等のサドルが装着されていたものと思います。



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リアブレーキのロッド連結クランクの取り付け部は

シートパイプ直付けでシンプル




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剣先鍍金が施されたホークは

鍍金出しの剣先部分まで凸型の潰し加工がされ


オール鍍金されたホークの剣先外側のみ鍍金出しの凝った造り





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隙のない美しい造りこみがなされた車体の前半部分






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金ペン号の風切は

金色鍍金が

文字とマークには赤と白のペイントが施されていたと思います。



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昭和自転車さんのサイトからお借りしています。






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リムに刻印は見当たりません。






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ペン号の保証票メダル





その3に続く。







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金ペン号 1



金ペン号 1




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バタバタ館所蔵車

東京 神田

㈱ 有元製作所

製造年代は不明ですが

造りから実用自転車の黄金期に間違いないと思います。

磨きこまれ大切に乗られた車体はほぼオリジナルで

リアブレーキの調整のみでスムーズに走行できました。







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トレードマークのみがプレスされた

シンプルなベタケースは高級車の証











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プレス加工された剣先メッキのホークは

迫力と高級感を醸します。










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大型の鷲型風切は

ペン先のトレードマークを鷲つかみして

飛び立とうとしているようです。





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磨きこまれた泥除けは下地の赤が出て

このペン号の歴史を感じます。












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美しい曲線をみせる浅上がりのハンドルは凝った造り。









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スプリングカバーを兼ねたブレーキロッド受けに

青い七宝にペンのマークが美しく浮かびます。












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風格のある後姿。











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真鍮製の目玉には

トレードマーク

東 京

ペン號自転車









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深くシンプルに打ち込まれたベタケースのトレードマーク








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上下のヘッドラグには菊にクロスのペンARMTの


七宝マーク、トップチューブに保険証メダル



ホークの凸プレスラインに合わせて

ホーククラウンカバーは美しいカットが施されています。











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リアフェンダーには当時の高級車の定番仕様として

ペンのマークがシンプルに刻印されています。













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ペンの刻印が浮かぶ

真鍮製クランクピンカバー

使い込まれ鍍金が消失しています。










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有元製作所のARIMOTOの略号

A R M T

ペンマークの刻印

分厚い下地の銅鍍金

僅かに残るクロムメッキ







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ペダルキャップにもペン印

使い込まれたペダル枠は摩耗し肉抜き穴の部分が

切れて尖っています。












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ホーククラウンキャップに誇らしく浮かび出る

ペン印

 A R M T







その2に続く。









            

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