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新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
今年1件目は田原市で試験が始まったムーブメント制御交差点のレポートです。レポートの前にちょっと前置きを。
調査したのは去年の12月27日、田原市の緑が浜交差点に向かったのですが・・・なぜか灯器がそのままの状態であることに気づいた。
し、試験がもう終わったしまったのか!?
交差点の様子を見て愕然とする。
「な・・・なんてこった _| ̄|○ もう少し早く調査していれば・・・」
がっくりして寮に帰ろうと車を進める・・・しかし腑に落ちない点が。
いくらなんでも1ヶ月強で試験が終わるなんて考えにくいので、念のため緑が浜交差点の周辺の交差点をチェックすることに。
再び緑が浜交差点に戻り、交差点の様子を良く見ると・・・
「そういえばこの交差点に試験が行われた形跡が全く見られない、ちょっとおかしいな。そのまま産業道路を直進しよう。」
少し車を進めていると、歩車ともLED化して分離制御に変更になった交差点が見えてきた。試験が行われている交差点は緑が浜交差点ではなく、「緑が浜3号」交差点でした。
ここだったのか、戻って正解でした。ホッとしつつ調査を開始しました。
ムーブメント制御とは、左折・直進・右折各レーンの交通量を交差点手前に設置された感知器で感知し、各方面の交通量に応じて矢印の点灯時間をリアルタイムに変化させる制御のことです。あくまで矢印の点灯時間が変化するだけで、信号サイクルの表示に変化が加わることはありません。この制御が有効な交差点は時間帯によって各方面の交通量が極端に変化する交差点になります。右折レーンが2車線あるところを見ると、平日の通勤時間帯には右折車が相当多いことを意味します。主道側では交差点手前に2箇所(交差点30m手前と100m手前?距離はおおよその推測)、交差側には1箇所感知器が新設されていました。
感知器のポールには「ムーブメント信号制御 運用中」の表示板が・・・「運用中」の持つ意味とは?表示板に修正された後があったので修正前が「試験中」ならば効果が見られたという意味を持つのではないだろうか?確信はもてないが、いい方向に向かっていることは感じさせられました。
ただ、調査した日は既に企業が正月の長期連休に入っていたようで、交通量はまばらな状況でした。ためしに各方面の矢印表示時間を5サイクルほど計測してみたのですが・・・交通量が少なすぎて変化が見られませんでした。これは再度調査する必要があるので、平日の朝に機会を見て調査していきたいと思います。
なお、田原市内には直進+左折・右折分離制御の交差点が今まで1箇所もなかったため、念のため対向車分離制御の表示板が灯器下部に設置されていました。
灯器は日本信号薄型LEDに、歩灯も同社薄型LEDに更新されました。ただし、歩灯は歩行者が少ないためか押しボタン式になっています。日本信号薄型歩灯は素子が見えるタイプ見えないタイプ両方設置されるようです。
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交通状況に応じて柔軟に対応する「考える信号機」として期待できそうですね。
渋滞緩和に役立つといいと思います。
2009/1/12(月) 午前 0:04 [ レードル ]
レードルさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
この交差点のラッシュ時の状況をまだ確認していませんが、かなり効果が出ているかもしれません。もしも採用ならば愛知県だけではなく、多くの都道府県で採用されると思います。
2009/1/13(火) 午前 8:46
こんばんは。
大分前の記事にレス付けて申し訳ありません。
先程ネットでこんな記事を見つけました。
https://yamagata-np.jp/news_core/index_pr.php?kate=National&no=2008111701000450&keyword=
直リン貼ってすみません。
東西南北(全方向)での制御実施はここが初めてみたいですね。
将来、全国の右折分離制御されている交差点がこのシステムになるか可能性がでてきましたね。
三重県四日市市にもあるみたいです(東西のみですが)。
2009/1/14(水) 午後 11:33
ごだいこさん、コメントありがとうございます。
既に三重県でも試験が行われていたとは初耳ですが、全方向では愛知県が初ですか。都合がいいときに制御の再調査を検討していますが、渋滞が大幅に解消しているのならば即導入でも問題はないと思います。県内に存在する分離制御の交差点もムーブメント制御に移行していくかもしれません。
TOPにも書いてあるとおり、コメントは自由ですので、古い記事でのコメントも歓迎しています。
2009/1/18(日) 午後 7:44