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京都府北区にある試験設置の要素が強い歩灯です。交差点は歩車分離制御になっているため、歩灯のアームに表示板が設置されています。
内部は青緑色LEDのTYライトがはめ込まれているようです。
内部は赤色LEDのTYライトがはめ込まれているようです。
カバーレンズはそのままで、内部のカラーレンズを通常のLED歩灯に使用される人形の型に入れ替えているようです。
灯器に京都独自の数列が表示されたラベルが貼られています。そのため、京都府内に設置されていると証明できるものだので敢えてこのような画像にしました。
したがって2002年と言えばまだLED歩灯が登場する前で、形式がPVとなっていることからもともと電球式だったということが証明されます。
このLED歩灯が設置されている交差点を地図検索をしたところ、京都市北区にあるものと判明しました。森氏の信号サイトに紹介されている通常の電球式歩灯にTYライト(青灯部分は白色・赤灯部分は白赤混合色)をはめ込んで試験されたものが、このようなタイプに変更されて試験運用された可能性も考えられます。この歩灯はここ以外見られなかったため、結局不採用になった可能性濃厚です。
注)敢えて設置されている交差点は非公開とさせていただきます。
所感
通常の電球式歩灯にTYライトがはめ込まれていたものは実物自体は見ていませんが、人形がぼやけてしまって見難い印象を受けていました。しかし、このタイプはそれほど見難いとは感じられませんでした。印象としては京三初期型のLED歩灯(LEDプロジェクタータイプ)に似ている感じでした。もしかすると弱視者の方からは見難いという意見もあったかもしれません。
このネタに関連して、全国的な量産型LED歩灯(赤の人形が腕を広げているタイプ)のおおよその登場時を確認してみました。私が愛知県内にて撮影した過去の画像を調べてみたところ2003年3月製造の小糸LED歩灯が最も古いものでした。神奈川で初めて登場し、続いて愛知県内にも設置されたため、2003年に入ってから登場したと思われます。
※LED歩灯登場時期の記事について、記載漏れが見られたため、5/25に修正をかけさせていただきました。
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ここの歩灯は本当に当初から謎な存在ですね。
TYライト混合時代に何度が通りましたが、実際に見ても人形周りがかなり白くぼやけている感じでお世辞にも見易いとは言えず、画像の姿になる直前に一部赤のみ通常の電球に戻されていたりしましたが、結局気が付けば今の姿になっていました。
2009/5/24(日) 午後 9:32 [ モボ105 ]
ご無沙汰しています。
確かこれと全く同じ歩灯が、群馬県高崎市でもあった気がします。
ところで神奈川県で登場したものは製造年月何時のものでしょうか。
それ以前は2002年12月製のLED歩灯が秋田にありますが、量産型とは違い赤の人形の手が開いていないものです。
北海道にもあるらしいです。
2009/5/25(月) 午後 11:36
モボ105さん、コメントありがとうございます。
元に戻されると思ったら、結局こうなってしまいましたね。これ以上手を加えず、このままの状態で行こうという考えだと思われます。
電球式信号機をTYライトに置き換えた場合、かえって見難くなることがありますね。電球規格の灯器をそのままLEDにしてもいいとは限らないということを知らされます。
2009/5/26(火) 午後 9:01
ごだいこさん、コメントありがとうございます。
すみません、本文に記載漏れがありました。「量産型」LED歩灯の登場時期のことです。誤解を与えてしまったことをお詫び申し上げます。神奈川県に設置されたものの製造年月は忘れてしまいましたが、情報を得てから割とすぐに愛知県でも発見できたため、2003年に入ってからという見解です。
これと同じタイプのものが群馬にもありましたか。車両用のTYライトはたまに耳にしますが、歩灯のTYライトは殆どないような気がします。
2009/5/26(火) 午後 9:23
こんにちは、薄型LED信号大好き人間です。
確かに歩灯でTYライトはかなり珍しいですね。この手の歩灯もユニークで面白いですが、光にむらができてしまって、見やすいとは言い難いのかもしれません。
>ごだいこさん
>北海道にもあるらしいです。
おっしゃる通り、北海道の帯広市にもあります。
製造年月はまだ調べてはいませんが、おそらくは2003年以前のものかと思われます。帯広駅周辺2箇所にて設置されていました。
2009/5/27(水) 午後 4:35 [ 薄型LED信号大好き人間 ]
薄型LED信号大好き人間さん、コメントありがとうございます。
愛知県では車両用でTYライトはぽつぽつ見られますが、今のところ歩灯では見たことがありません。TYライトならば電球から置き換えてレンズを交換するだけなのでLED歩灯を設置すると思えば安上がりですが、視認性に問題があるようです。
>帯広市内の人形の手が開いていない歩灯
もしかすると、秋田県の物と全く同時期かもしれません。
2009/5/29(金) 午後 10:02
LED歩灯の量産型の話題が出ていますが・・・
初めて警交仕規となった正式なものが設置されたのは神奈川県になります。メーカは京三製と小糸製で2003/1〜製造です。
これ以前に設置されているのはメーカか県警による試験設置となります。和歌山・香川・奈良で試験設置されている特殊な粒式を除けば、手の開いていないタイプは2001/11製が横浜と松山に設置されたのが一番初めでそれから各県警で試験設置されているようです。
2009/6/5(金) 午前 0:35 [ ぼたん ]
ぼたんさん、ご返答ありがとうございます。
神奈川県で初めて登場した量産型を見た時は衝撃的でした。その後愛知県でも設置されていないか探しまわっていた時が懐かしく感じます。LED歩灯の試験灯器が複数あることを見ると、普及のためにいろいろ試行錯誤していたことを感じさせられます。
量産型の初登場は2003年1月でしたか。設置された時期まではさすがに忘れてしまっていました。
2009/6/7(日) 午前 0:54