広島県、西は福山、東は大竹市まで国道2号線と各主要都市周辺を中心に信号灯器用LED電球の普及状況を見てきました。
遠征初日は山陽道福山ンターで降り、広島市内まで、2日目は広島市内〜大竹市まで見てきました。気になっていた天候ですが、残念ながら晴れた時間が殆どなく、曇りか弱い雨が降っている状況での撮影となってしまいました。(日が差したと思いきや、いきなり土砂降りの雨が降るなど天候は極めて不安定だった)
福山インター降りてすぐにLED電球がはめ込まれた交差点に遭遇し、近くの交差点も連続ではないものの所々でLED電球に更新されていました。
降りていきなりLED電球交差点に出会うとは・・・・・これは予想以上かも・・・・そう思いながら国道2号(たまに気まぐれで周辺の道路)を通りながら広島市内までゆっくり調査してきました。
広島市内に到着した時は、普及感覚が既にどこにでもあるレベルに達し、超スピード普及には正直驚きました。
「まさか、これほどとは」
さて、前置きが長くなってしまいましたが、様々な信号灯器にLED電球がはめ込まれていたため、手当たりしだいで撮影してきました。今回は非西日対策仕様の車両用灯器を挙げていきたいと思います。
レポートについては「非西対灯器編」「西対灯器編」「歩行者灯器編」の3部構成で作成し、最後に総評をするという形をとります。 各信号灯器の灯火点灯画像代表的な灯器の各灯火点灯画像です。ただし画像が多いため、ある程度画質を落としています。
●京三・日信レモンレンズ灯器
レモンレンズ世代ならば特に問題点は感じられなかったが、一部でレンズが劣化している状態ではめ込まれていた例も。流石にこのような場合は更新した方が良いと思われる。
●小糸淡色網目レンズ(3方位矢印付き)
矢印灯器はEレンズ世代です。矢印灯器にももちろんLED電球がはめ込まれていました。
矢印灯器に関しては小さな交差点ならば特に問題は感じなかったものの、大きな交差点ではやや見にくい印象も。状況に応じて3位灯をLED電球に取り換えて矢印灯器のみ通常のLEDに更新するという選択肢も考えられた。
●ブツブツレンズ世代(日信セパ300mm)
画像では分かりにくいですが、青灯が点灯した時、色合いが緑色に限りなく近い印象でした。レンズ配光性能が高いためか、非常に見やすい印象。
●小糸Eレンズ250mm
小糸Eレンズも同様、見やすい印象を受けた。
●電材OEM筐体レモンレンズ250mm
県内に設置されていた電材OEM筐体も撮影、レンズ自体は京三・日信金属丸型レモンレンズと同じタイプですが、筐体(内部の反射鏡構造)などが異なると考えられたため、敢えて撮影。問題点は特に感じられず。
LED電球は鉄板丸型世代から最新の電球式灯器(電材薄型電球式については発見できず)まで多くの信号灯器にはめ込まれました。視認性については鉄板丸型レモンレンズ世代(小糸は淡色網目レンズ世代)の灯器ならば問題ないと感じています。流石にレンズが劣化した古灯器には向かないと改めて感じました。
西日が当たった場合の見え方は残念ながら悪天候のため確認できずLED電球が使用された灯器の西日が当たっている状況の見え方については、残念ながら3日とも曇天により確認できませんでした。通常の電球に比べ、やや暗いため、日光が灯器にもろに当たると見えにくくなるかもしれませんが、LEDの光は電球に比べ拡散しにくいという特徴から、灯火が光っているのが意外と分かりやすいかもしれません。
夜間は眩しくなく非常に見やすい夜に広島市内を走っていて感じたことですが、通常のLED灯器に比べて眩しさが抑えられ、見やすいということに気付きました。個人的に最近普及している面拡散型よりも見やすい印象を受けました。(特にトラフィックシグナルレンズ(ブツブツレンズ)世代の灯器は抜群に見やすかった)
以上で私が感じたLED電球信号灯器(非西日対策仕様)のレポートを終了します。問題点は確認できなかった夕暮れ時の見え方以外は特に感じなかったため、割と簡単なレポートとなりました。
次回は車両用西日対策仕様灯器でのLED電球の状況をレポートいたします。
|
広島県
[ リスト ]







すばらしいレポートですね。お疲れ様でした。
やはり、古い灯器には適合しないのが難点ですが、古い灯器をそのまま使い続けるには無理難題ですね。
簡単に言えば、アルミ世代の灯器を処分するにはもったいないので、代用して使おうという考えなんでしょうね。
あと、30cmよりも25cmのほうがLED電球は向くような感じですね。
2011/8/21(日) 午後 10:57 [ - ]
右折信号灯器さん、コメントありがとうございます。
画像で見るよりも自分の目で見た方が受ける印象が強く、意外な発見もありました。個人的には「これはいける!」という感想です。
LED化が遅れがちな愛知県・静岡県・滋賀県・石川県などで導入されることを期待しています。
広島県には昭和50年代半ばの灯器ならばそこそこありますが、流石にLED電球に替えられた灯器は非常に少なく、更新されることの予兆となっている気がします。
LED化において非常に理想的な感じを受けました。
LED電球灯器は確かに250mmのほうが見やすいです。
2011/8/24(水) 午後 11:41