名古屋国際会議場前にて日本信号薄型の面拡散タイプは昨年度まで一部の都道府県のみの採用で、全国的にあまり普及感がありませんでしたが、今年度になってついに愛知県でも登場しました。
付近の交差点が一斉に歩車ともLED化している最中で、この交差点の歩灯は現時点では電球式のままですが、のちにLED化しそうです。
灯器の様子●正面(拡大可)
●斜め下から(拡大可)
デザインアームに設置されているため、景観に合わせて灯器がデザイン塗装されています。
各灯火点灯の様子●青点灯
●黄点灯
●赤+矢印点灯
矢印は48素子タイプです。
プレート●主灯器
●矢印灯器
形式について主灯器はED1170A、矢印灯器はED1171Aとなっています。まだ製造されて間もない灯器です。
所感愛知県内において日信薄型の設置はそこそこ多いですが、このタイプが登場しそうでせず、もどかしい思いをしました。レンズ部分が特殊加工されている関係でかえって高価になってしまったのでしょうか
京三と日信は昔から何かと共通点が多く、興味深い要素でもあります。
情報提供感謝:京三製作ファン氏
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新たに記事を書きなおし過去に投稿した記事に修正をかけようとしたところ、画像容量(1記事最大2MB)がオーバーすることに気付いたことと、記事が紛らわしくなる恐れがあったため、改めてこの記事で纏めていきます。
※撮影した日付と交差点が異なるため、新旧比較画像において灯器のサイズが一定ではないことをご了承ください。
灯器前面●旧型
●新型
レンズ部上下の窪みが旧型に比べて大きくなっています。
灯器背面●旧型
●新型
背面のデコボコがなくなり、すっきりした印象。プレートとケーブル差し込み口が灯火中央に変更。また、灯器下部の蓋固定ネジ取り付け部分が大きく変更されている。
灯器側面●旧型
●新型
灯器の耳部分および庇取り付け部分は、特に変化がないようです。
所感細かいところに変化が起きていますが、意外と変更箇所が多いため、完全なモデルチェンジとも言えそうです。
小糸薄型歩灯が他県にて登場したため、東海地区での動向が気になるところです。この灯器はまだ愛知県内では見つかっていません。東海3県では三重県が最も登場が早そうです。
新京三薄型もまだ県内では発見できていません。これは岐阜県が本命っぽいです。
今年度は各社灯器のモデルチェンジの関係で新型灯器ラッシュになりそうです。それにより、探索の楽しみが増えています。ただ、県内では電材が圧倒している関係で、小糸・京三の設置が少なく、今後の新型灯器登場に時間がかかりそうですが、気長に待つしかなさそうです。
ううむ、やっぱり他県で登場すると羨ましくなります。
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岡山県に来てビックリしたこと遠征初日、広島県探索を終えて国道2号線にて岡山県内に入るといきなりLED灯器が多く見られ、両県のこの差は何だろう?という気持ちでした。
しかし、さらにビックリしたことが・・・・
国道2号線・・・一桁国道にもかかわらず点滅落ちした(夜間押しボタン式含む)交差点が見られたこと、更にとある駅前周辺の繁華街の交差点が一斉に点滅制御になっていたことでした。中国地方の主要道路ということで、交通量は夜間でも結構多い方です。
岡山県内探索で遠征3・4日目で岡山県内を探索して気付いたのですが、普通の十字路交差点に設置されている信号灯器の黄・赤灯火に筒型庇が取り付けられている交差点が結構多く見られました。
●交差点主道側
●交差点従道側
主道側には黄灯火、従道側には赤灯火に筒型庇が取り付けらていたため、恐らく夜間点滅制御に変わる際に周辺の光漏れを考慮したものと思われます。
なお、周辺に建物等がない場合は夜間点滅制御になる交差点でも、庇は通常タイプのようです。
押しボタン式信号機では・・・●灯器の様子
これはある小学校近くの押しボタン式信号機ですが、黄灯火の庇が筒型になっています。現在は常時青になっていますが、この灯器が設置された当初は黄点滅だったと思われます。
岡山県では押しボタン式信号機が常時黄点滅から常時青に変更される動きがあるみたいで、その名残のようです。
所感一桁国道の点滅落ちした交差点を見て・・・「えーっ??」というような感覚でした。かなり田舎の地域ならばわかりますが、交通量が結構多かったためです。
愛知県内の国道1号線って、点滅制御に変わる交差点はあったっけ??確かなかったような気が。愛知県と比べて、押しボタン式信号機を除いても夜間点滅信号が明らかに多かったです。
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流石はLED王国の名が付いているだけあって徳島県は地元にLED開発企業があるため、昔から信号機のLED化は積極的です。そのため、他県では試験設置クラスの灯器が徳島県ではかなり多く見られました。また、車両用のみですが、普及率が非常に高く、比率的に愛知の2倍超ぐらいに感じます。
現在設置されるLED灯器に独自性が※これについては他の信号サイトにも触れられているため、ある程度割愛させていただきます。
●日本信号版(警交仕規1014号)
●小糸工業版(警交仕規1014号)
他県に設置されるものと比べて、LED素子が多くなっています。プレートが新警交1014号ということで、現在でもこのタイプが普及しているといえます。ただ、灯器の従来型指定があるのか、いまだに薄型灯器の姿が見られないようです。また、メーカーも日信・小糸に限られてしまっているようです。
なぜかLED歩灯が設置されなかったが・・・●日本信号従来型(警交仕規1014号)
●小糸工業従来型(警交仕規1014号)
一昨年度あたりからLED歩灯の設置も見られたようです。ただ、徳島県中心部のみで、地方では見られませんでした。
電球式歩灯にLED基盤を組み込む??●青点灯
●赤点灯
徳島市内を走っていたら、古い電球式歩灯の青点滅がLED並みに鋭い灯器があり、調査してみました。電球式との違いを証明するため、敢えて斜めからのアングル+干渉した状態(LEDの光が暗く写った状態)の画像としました。そのため、赤・青ともかなり暗くなっています。(このような現象は電球式灯器では起こらないため)
見た感じ、レンズはそのままに内部のユニットをLED基盤タイプに変更された可能性が考えられます。色合いは電球に非常に近いものでした。
ぱっと見ただけでは、電球式と違和感ありませんが、斜めから見ると明らかに電球式とは見え方が異なります。
所感信号灯器に関してもLED王国という肩書通りという印象です。他県に設置されるLED灯器に比べ素子数が多いのは「徳島といえばLED!!」ということをアピールするという理由もありそうです。灯器にはめ込まれているLED基盤もバリエーションが豊富で、非常に興味深く調査してきました。
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信号ファンにとって超有名な灯器一言でいえばかなりインパクトを受ける灯器です。交差点の時差モードとともに点灯・消灯する制御となっています。今回の遠征で生き残っていることが確認できました。
交差点全体図と主な灯器交差点の西側に「デ」信号灯器、南側に「電車」表示板付き黄色矢印灯器が設置されています。なお、「デ」「黄色矢印」両方とも電車の有無に関係なく点灯します。そのためか、路面電車停止を意味する×灯器が存在しません。(路面電車のパンタグラフでコンタクタースイッチを叩いて条件を作って制御する方式ではない。)
●「デ」信号と通常の3位灯
●「電車」表示板付き黄色矢印灯
信号サイクルこれもすでに有名なのである程度割愛させていただきます。気づいた点だけ表記していきます。
●ステップ1
南北側灯器が青の状態。路面電車は車の通行がなければ進行する。
●ステップ2
西方面の灯器が青になるとともに「デ」信号点灯、1回目の時差モード。なお、南側灯器の黄色矢印も同時に点灯するため、路面電車は両路線とも進行可の状態になる。
●ステップ3
1回目の時差モードが終了し、対面側の灯器が青になるとともに「デ」も消灯する。
ただし、対向車がいない場合は「デ」消灯でも路面電車は進行する。従って「デ」の意味は進行可を意味しているのではないことがわかる。
●ステップ4
対面側の灯器が赤になるとともに2回目の時差モード。その時も「デ」が点灯するが、数秒後に黄信号に変わるとともに「デ」も消灯。どちらかというと交差点内に残っている路面電車を追い出すための時差制御。
所感信号ファンサイトや動画等で、サイクルはなんとなく掴めていたが、やはり自分で調べた方がより理解できることが分かります。岡山県に来たら、この交差点は押さえておきたい場所だと思います。サイクルに関しては自分の記録として残しておきたいという気持ちの上で、敢えて掲載いたしました。
路面電車専用信号機は公道に設置される信号機とは管轄が違うためか、更新されにくい傾向があるようです。
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