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一昨日、一時歩けなくなる程の腰痛に襲われ、病院に行ってきました。幸い異常はなく、ホッとした。
診察までの待ち時間に病院にあるテレビを見ていたら、有機EL技術についての研究のことが放送されました。
有機EL素材に電気を流すと薬品の調合度合いによって赤・緑・青・白に発色します。有機EL素材は、省エネが期待できて発光のむらが少なく、発光する部分が表面ということで、形を自由にデザインすることが出来るというメリットがあるそうです。将来の実用化に向けて、白く発色するものは照明灯、赤・緑・青はディスプレイに利用できるように研究が進められているようです。
これを見て、有機EL技術を信号機に利用できないかと感じました。特に歩行者用信号機に。
現行のLED歩行者用信号機は人形の部分がそれぞれ赤・青と光るタイプですが、発光範囲が電球式とは違って、灯火全体が光らないため、視覚障害者の方などからは「見にくい」という意見が聞かれます。
有機EL素材の形をデザインできる事を利用して、白く発光するものを人形型にして、赤と青に光るものは、中心部を人形型にくり抜き、そこに白の有機EL素材をはめ込めば、歩行者用信号機としての機能を果たすことができます。
口で言うのは簡単ですが、寿命や耐久性、価格面、さらに大型になるほど発光ムラが発生しやすくなるなど、まだ研究の余地も広いので、信号機として実用化されるまではかなりの時間を要するかもしれません。
信号機の灯火として利用できるようになれば、現行よりも更に薄型の信号灯器も登場するかも知れません。
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