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富山県高岡市江尻交差点に設置されている3タイプの信号機です。車両用・自転車用・路面電車用が設置されていますが、路面電車用の信号機はわかりやすいように緑色塗装されています。車両用信号機と路面電車用信号機の制御関係を調査してみました。
設置されている灯器
×と直進矢印のみのオーソドックスタイプ
灯器は京三薄型短庇で、制御は歩行者用信号機と同じ。自転車用ということで歩行者用信号機を設置することが間違いなのか、このタイプの灯器が設置されている。
なお、国道8号バイパスのガード下は歩行者が通行できないため、歩行者は交差点手前にある地下道を通ってこの交差点を渡ることになる。
※車両用に関しては特に変わった点は見られないため、拡大画像は省略。
交差点の簡略図
図中の赤矢印が示しているように交差点内は左折禁止となっている。そのため、国道8号バイパスに左折したい場合は、図中の緑色矢印のように交差点手前にある左折用レーンを通ることになる。路面電車の路線に関しては図は単線表示ですが、実際には複線です。
連動制御の様子
車両用の直進矢印が点灯すると鉄道用信号機も連動して黄色矢印が点灯する。
車両用信号機が黄色に変わると同時に電車用信号機は「×」表示に切り替わる。サイクルが1周して直進矢印が点灯すると、電車用も黄色矢印に変わる。
車両用と電車用信号機の制御関係は非常にシンプルと言える。車両用の信号サイクルは、直進矢印・右折矢印のみの点灯で、青信号が点灯しないと路面電車が交差点を通過することが出来ないため、電車用信号機が設置されている。なお、路面電車の架線上にコンタクタースイッチがないため、電車がいる・いないにかかわらず黄色矢印は点灯する。
所感
車両用・電車用信号サイクルの連動が予想とは裏腹にあまりにもシンプルだったため、思わず路面電車用信号機の存在を疑ってしまったが、車両用の青が点灯しないことによって必要ということに気づいた。
この交差点に設置されている自転車用信号機は既に信号ファンサイトにて紹介されていたため知っていましたが、実際にこの目で見てみると結構インパクトを感じた。ずっと昔は自転車用横断帯にもかかわらず歩行者用信号機が設置されていたかもしれない。
路面電車が通過している交差点全景を撮影し忘れたところが悔いに残りました。
ぼやき
東海地方は梅雨明けが発表されたとたんに怒涛の雨ラッシュ・・・orz 今頃梅雨入りしたようでどうなっているんだろうか?雨に降られると撮影が出来ないし。
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