若宮北・南交差点が分離制御化名古屋市中区国道19号線沿いの若宮北と若宮南交差点にて信号灯器の追加に伴って信号サイクルの変更がありました。若宮大通り側は通常の制御ですが、伏見通り側(国道19号線側)が連続交差点という関係でやや特殊な制御をしています。
追加された信号灯器もともと両交差点とも松下プレート樹脂セパLED+樹脂LED歩灯から構成される交差点でしたが、新たに左折・直進矢印付き新京三薄型が連続交差点の手前交差点側に増設されました。ノーマル庇タイプです。
道路標示の変更右折レーンに向かう路線にて、青色ペイントが施されました。また、いちばん左側の車線が左折専用に変更されたため、交差点300mほど手前にて表示がされました。
交差点の概要および簡略図交差点は若宮大通と伏見通りが交差、連続する大交差点になっています。2つの交差点は連動させながら制御をしています。
伏見通りの南北両方向とも手前側交差点は直進+歩行者・左折分離制御、奥側の交差点は直進・右折分離制御となっています。
若宮大通りは有名な100m道路で、名古屋高速をはさむように太い道路が通り、それぞれ一方通行となっています。
信号サイクル●ステップ1
伏見通り側の手前の交差点および奥の交差点の直進矢印が点灯、平行する歩灯も青になる。
奥側交差点の右折レーンに向かう直進車は右折矢印が点灯していないため、停止することになる。
●ステップ2
手前交差点側の左側の歩灯のみ赤になった後、左折矢印が追加される。
●ステップ3
手前交差点側の直進+左折矢印が消灯後、奥側交差点の右折矢印が追加点灯。右折分離という目的だけではなく、2つの交差点の間に残った車両を追放するための制御。
伏見通り側の手前の交差点については矢印が消灯状態のため、進入することはできない。
なお、手前交差点の右側および奥側交差点の左側の歩灯は歩行者と車両が衝突する可能性がないため、青のままになっている。これらの歩灯が赤になってすぐに矢印が消灯し、ステップ4に移行する。
●ステップ4(12/8修正)
若宮大通側の制御は変化無しだが、右折する際は隣の交差点を通過することができない点に注意。
※サイクルに誤りが見られたため、修正させていただきました。
所感この連続交差点は車両・歩行者とも交通が多く、変更前の制御では手前側交差点にて左折車と歩行者、奥側の交差点では直進車と右折車が衝突する可能性が考えられたため、制御の変更に至ったと考えられます。
分離制御の宿命というか、左折レーンの渋滞が激しくなることがあるみたいです。(特に熱田方面)
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信号サイクル調査
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静岡県某所に設置されている(←○→)信号灯器過去にこの灯器が設置されている交差点を調査しましたが、今回はこの信号灯器の制御が絡む信号サイクルを調査してきました。
周辺の交差点の状況※場所非公開ネタのため、一部敢えて曖昧な表現をしているヶ所もあります。
エリアを4つに分けてみました。交差点3は1車線分の幅しかないため、交互通行になっています。交差点1・2の信号制御と交互信号が連動し、それに絡んでこの記事のメインとなる灯器の制御が行われている感じです。
●交互信号エリアの灯器
自動車専用の表示板が設置されています。
※交差点1・2の信号灯器に関しては背景で場所が特定することができてしまうと考えられるため、省略いたします。
信号サイクル●ステップ1
交互信号が青になり、メイン灯器の左折矢印が点灯する。交差点3の直進側と左折側が合流する形となるため、表示板が示すとおりに左右の確認を怠ってはならない。交差点1の制御の絡みで交差点2の灯器は暫くの間は赤表示になる。
●ステップ2
交差点1の信号表示が変わるとともに交互信号から交差点1へ車が流れる形となる。
●ステップ3
交互信号が赤になるとともにメイン灯器の表示が右折矢印に切り替わる。交差点1・2に関しては交互通行エリアの車を追放するため、暫くの間は青表示となる。交互信号エリアにて、黄信号に変わっても車が停止線にて安全に止まれずに通過することがあるため、このサイクルでも左右の安全を確認しなければならない。
●ステップ4
交差点1の主道側が青になるとともに、交互通行エリアは下に向かって車が進むことになる。この時はメイン灯器の矢印は両方とも消灯している状態。交差点1の主道側灯器が赤になるとともにステップ1に戻る。
所感メイン灯器の制御とともに周辺の交差点の灯器が時間差制御をしていて、サイクルは思ったよりも複雑でした。流石にすべての交差点を同時に調査することが不可能で、車の流れで信号灯器の状況を判断している部分もあるため、サイクルに関しては多少の違いがある可能性がありますのでご了承ください。
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御器所(ごきそ)交差点が南北方面のみ分離制御化名古屋市昭和区にある御器所交差点が通常制御から分離制御に昇格していました。それに伴い、信号サイクルも調査してきました。
交差点の形状環状線(南北側)と山王通(東西側)が交差する比較的規模の大きな交差点です。ただ、山王通の東方面の道路が2車線と狭いため、環状線側のみ分離化しました。
矢印灯器が更新分離化に伴って右折矢印が撤去され、京三薄型3方位矢印灯器に更新されました。県内電材灯器は非常に多いですが、アルミ一体型世代については少数なので、この組み合わせは個人的に気に入っています。
信号サイクル調査●ステップ1
環状線側の直進矢印が点灯し、平行する歩行者用灯器も青になります。
●ステップ2
直進矢印が点灯したまま歩行者用灯器が赤に変わり、左折矢印が追加されます。左折矢印点灯に気付かないドライバーも。
●ステップ3
右折モードです。県内にある分離制御は、右折矢印が点灯する前に数秒の全赤信号(交差点すべての信号灯器が赤になる状態)をはさみますが、ここでは赤に変わると同時に右折矢印が点灯するタイプでした。愛知県では殆ど(?)見られない制御方法です。
●ステップ4
山王通り側の灯器が青になり、平行する歩行者用灯器も青になります。ここでは特に変わった点はありません。
●ステップ5
山王通側が赤に変わると同時に右折矢印が点灯、それに伴って環状線側の左折矢印が点灯する。矢印消灯後にステップ1に戻ります。
所感地下鉄御器所駅があり、結構人通りの多い交差点のため、分離制御化したと思われます。昨年度はスーパーの近くや、駅前の交差点中心に次々と歩車分離化が進みました。
昨年度南区役所付近の数交差点が歩車ともにLED化したため、この付近の環状線が集中更新されると予想したものの、結局は更新されませんでした。しかしながらあるレア物灯器が生き残りました。
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車両用灯器は前回紹介したとおり京三薄型新ユニットタイプで、歩灯は結局変化がありませんでした。3方位矢印の右折矢印が3秒遅れて点灯する制御も変化がありません。 歩車分離式表示板は最新型で、表示板に直射日光が当たった状態で斜めから見ると虹色に輝くタイプです。
両交差点南北側が青の状態、分離化前との違いは並行する歩灯が青にならず全赤信号の状態になっているところ。
一宮駅西交差点の東西側灯器が青の状態。分離化前との違いはステップ4で青に変わっていた西側の信号も青になる点。言い換えると一宮駅西交差点だけで見れば通常の信号制御になっているということ。
南側交差点の東西側が青の状態。相違点は、並行する歩灯が青にならなくなった点。車両用の信号制御に変化はなし。
両交差点の歩行者用灯器が一斉に青になり、歩車分離制御モードとなる。
全歩行者灯器が赤になった後にステップ1に復帰する。 |




