流石はLED王国の名が付いているだけあって徳島県は地元にLED開発企業があるため、昔から信号機のLED化は積極的です。そのため、他県では試験設置クラスの灯器が徳島県ではかなり多く見られました。また、車両用のみですが、普及率が非常に高く、比率的に愛知の2倍超ぐらいに感じます。
現在設置されるLED灯器に独自性が※これについては他の信号サイトにも触れられているため、ある程度割愛させていただきます。
●日本信号版(警交仕規1014号)
●小糸工業版(警交仕規1014号)
他県に設置されるものと比べて、LED素子が多くなっています。プレートが新警交1014号ということで、現在でもこのタイプが普及しているといえます。ただ、灯器の従来型指定があるのか、いまだに薄型灯器の姿が見られないようです。また、メーカーも日信・小糸に限られてしまっているようです。
なぜかLED歩灯が設置されなかったが・・・●日本信号従来型(警交仕規1014号)
●小糸工業従来型(警交仕規1014号)
一昨年度あたりからLED歩灯の設置も見られたようです。ただ、徳島県中心部のみで、地方では見られませんでした。
電球式歩灯にLED基盤を組み込む??●青点灯
●赤点灯
徳島市内を走っていたら、古い電球式歩灯の青点滅がLED並みに鋭い灯器があり、調査してみました。電球式との違いを証明するため、敢えて斜めからのアングル+干渉した状態(LEDの光が暗く写った状態)の画像としました。そのため、赤・青ともかなり暗くなっています。(このような現象は電球式灯器では起こらないため)
見た感じ、レンズはそのままに内部のユニットをLED基盤タイプに変更された可能性が考えられます。色合いは電球に非常に近いものでした。
ぱっと見ただけでは、電球式と違和感ありませんが、斜めから見ると明らかに電球式とは見え方が異なります。
所感信号灯器に関してもLED王国という肩書通りという印象です。他県に設置されるLED灯器に比べ素子数が多いのは「徳島といえばLED!!」ということをアピールするという理由もありそうです。灯器にはめ込まれているLED基盤もバリエーションが豊富で、非常に興味深く調査してきました。
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徳島県
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西日対策が盛ん+海岸沿いという条件が重なって徳島県にも静岡県で見られる三協OEM樹脂丸型(日本信号プレート)+ダークアイレンズという組み合わせが存在しました。海岸沿いの押しボタン式信号機です。川沿いや海岸沿いでは塩害を考慮して樹脂灯器やFRP製灯器が結構見られました。
徳島県も西対が盛んなのでこの組み合わせが登場してもおかしくはない条件です。
●灯器正面から
●灯器斜め下から
通常の樹脂灯器では見られない組み合わせです。
所感灯器を発注する際に、はじめからこの組み合わせで発注したのか、デフォルトの樹脂丸型からレンズだけ交換した灯器なのか不明です。
樹脂丸型の西対仕様として、スフェリカルという組み合わせもあり得ないことは無さそうですが、登場する可能性は極めて低そうです。
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