22年度はレア物の消滅が少なかったパソコンの修理の関係で遅れてしまいましたが、22年度の愛知県内レア物灯器の動向を報告いたします。
平成22年度において、絶滅したネタはわずか2件にとどまりました。
22年度は角型灯器よりも金属丸型灯器の撤去が目立った関係でレアクラス角型の撤去も少なく、残り1ヶ所(小糸200mm角型・小糸両面角型300mm)になったネタが増えたものの、絶滅までには至りませんでした。
また、450mm矢印灯器や偏光灯器など、角型以外のレア物の撤去も意外にも少なく、矢型矢印以外は絶滅したネタはありませんでした。
絶滅したレア物灯器●矢型矢印灯器
江南市に生き残っていた最後の矢型矢印灯器がついに撤去されました。愛知県はおろか、日本全国矢型矢印灯器が生き残っていること自体非常にレアなケースだと思います。鉄道用信号機で黄色矢型矢印灯器がかろうじて残っているところが見られるくらいになったと思います。
●角型矢印灯器
角型3位+角型矢印の組み合わせがめっきり減少し、小牧市に1ヶ所だけ生き残っていましたが、こちらもついに更新されました。
2年半前に山梨県に遠征した際に角型矢型矢印灯器の生き残りを確認しましたが、現在でも生き残っているだろうか?
所感集中更新や単体更新で次々とLED化していく中、レア角型に関してはうまい具合に撤去が免れたような印象です。愛知県はまだオール角型交差点がレアではない状況で、駅前付近の交差点ですらオール角型のところも見られるくらいです。
さて、今年度の信号灯器の動向はどうなるのだろうか?非常に気になりますが、秋まで待つ必要が出てきそう
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H22年度総合レポート
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マイナーチェンジ・新ネタが次々と登場平成22年度の総合的な信号灯器設置状況が大体把握できる段階に来たため、例年通り総まとめレポートの作成に入ります。ただ、愛知県内全ての道路を通ったわけではないため、設置度はあくまで目安として見ていただければ幸いです。
22年度は各メーカーとも信号灯器のモデルチェンジがなされ、愛知県内でも次々と新ネタが登場しました。22年度に登場した各メーカーごとの新ネタを紹介していきます。
設置度について今回は☆表示とし、詳細は以下の通りです。☆☆☆☆☆:非常に多い 各メーカーの新ネタ紹介22年度、愛知県では京三・電材・小糸・日信の4メーカーにて新型灯器の設置が見られました。
ただ、全ての新ネタも多く登場したわけではなく、ネタごとに設置度に大きな差があります。
信号電材●庇の内面が白い新型薄型歩灯
設置度:☆☆☆☆
信号電材は車両用は変化なしでしたが、薄型歩灯の庇内面が白くなるというマイナーチェンジがありました。22年度も電材薄型が激増し、この薄型歩灯も対象路線の市街地にて多く設置されました。
例年では年度末になると素子が見えるタイプが設置されましたが、22年度は登場しませんでした。
LED歩灯の設置が他県に比べ少ない中、電材だけはそれなりに設置される傾向が数年前から続いています。
日本信号●面拡散型車両用薄型灯器
設置度:☆☆☆
●新型薄型歩灯
設置度:☆
車両用は22年度前期こそは粒タイプでしたが、年度後半から面拡散型に移行し、豊橋地区を除いてそこそこ設置されました。面拡散型に移行してからは集中更新で設置されることはなく、各地単体での更新で増加しました。
歩灯も3社共通筐体から新型に移行し、電材っぽいイメージになりました。残念ながら設置数は思ったほど伸びず、確認交差点数は10数ヶ所程度にとどまりました。
京三製作所●VSP薄型灯器
設置度:☆☆☆
●新型薄型歩灯
設置度:★
京三は一体型のステンレス製VSP灯器が設置されました。VAT薄型世代の面影が全くと言っていいほどなく、本当の新型という感じで非常に驚きました。小牧市・刈谷市に多く登場したものの、他の地域では点在するくらいで豊橋地区では発見できず。
ただし、1灯式・予告灯では前モデルが設置されました。
新型薄型歩灯は日信と共通筐体となりましたが、刈谷市に2ヶ所のみの発見でまだレアクラスです。
小糸工業●新型薄型車両用灯器(200素子タイプ)
設置度:☆
●新型薄型車両用灯器(168素子タイプ)
設置度:☆
●フラット灯器
道路開通に伴って半田市にて小糸フラット灯器での新設を先週発見しました。そのため、今回の記事で画像を添えます。
設置度:★
●新型薄型歩灯
設置度:☆☆
例年通り、小糸は他のメーカーに比べると少なめの設置でしたが、車両用薄型に細かい変化が起き、更に年度末の新設ラッシュ時には素子が削減された新素子配列タイプも登場しました。
そして、愛知県にも小糸フラット灯器が一宮市にて初登場しました。増加が期待されたものの結局は一宮市と半田市の2ヶ所にとどまりました。
新型薄型歩灯の増加は全く期待していなかったものの、国道沿いを中心にバラバラでありながら30ヶ所程設置を確認できました。県内全域に設置されたため、未発見を含めると50ヶ所程設置されているかもしれません。
所感22年度は21年度に比べるとLED化が鈍った印象を受けましたが、意外にも殆どの新ネタが設置されました。相変わらずLED歩灯の設置に消極的ですが、新型が4社揃ったのは予想外でした。
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