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昨日夕方のニュースで
「全長1メートル!巨大イセエビ発見」というような話題が紹介されていました。
一瞬「1メートル!?すげー見たい!」と興奮しましたが、
ヒゲを伸ばしての1メートルだろうからたぶん体は50センチ前後だな、
とすぐに冷静になりました。が、気になるので見てみました。
そのエビは小笠原諸島に生息しており、
島民の方の
「でかいったって3、4キロぐらいのもんだよ」
「え?内地では300グラム?そりゃザリガニだろ?」
などの頼もしい証言が紹介され、私の期待は再び膨らみました。
が、取材した父島のイセエビ漁では、
体部分30センチ程のものしか穫れませんでした。
30センチでもでかいことはでかいのですが、最初が「1メートル!」ですから、
「ああ、結局こんなもんでうまくまとめるわけね」
とがっかりしたところで新証言。
「聟島(ムコジマ)にはもっとでかいのがいる」
「オレは昔10キロのを見た」
「あそこは”化け物の巣”だ」
「あそこには”エビ団地”がある」
取材班はさっそくムコジマにむかい、
最初の約束通りに、全長1メートルのイセエビ登場。
想像した通りヒゲだけで50センチを消費してはいましたが、
結構な厳ついエビでした。
そのエビの事より、”エビ団地”です。
そんな言葉を初めて聞いた私は、
「海底にそんな団地があるとはすごいムコだこと!
ムコジマには巨大イカの”イカ団地”や巨大ウニの”ウニ団地”なんかもあるのかしら?」
などとワクワクし、もっと団地の事が知りたくなり検索をかけてみました。
結果、”エビ団地”というのは、エビが群れている所を指す言葉で、
大きさは関係なくエビが沢山いればどこでも”エビ団地”なようです。
ウニが沢山いればウニ団地、サザエならサザエ団地です(たぶん。もっと何か定義があるのかもしれませんが)。
イカは活発に移動するせいなのか団地はなさそうでした。
巨大でなくても沢山いれば団地。
「全長1メートル!」のエビが実質50センチだったことよりも
なんだかガッカリでした。
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