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先月一八日、麻生知事が視察先の世界文化遺産暫定登録地の「沖ノ島」で熱中症にかかり倒れたとの報告をした。 和白病院のドクターヘリで搬送され、その後は大事なかった。 同行者の話によると、麻生知事はこの日、その重要なミソギの場でおどけて泳いで見せたという。上陸直前まで元気だったのだ。 ところが、そのたわむれを島の女神は許されなかった。 宗像大社の奥津宮が座す沖ノ島は、何人たりとも浜の海水につかりミソギを行なわなければ上陸を許されない。その厳粛な場を穢した行為を女神は見逃されなかったのだ。 一方、世界遺産本登録にむけての審査も厳しい。 今後、そんなミソギの慣行など古代海洋信仰の形態が今に残ることが評価の大きなポイントとなる。 今回の知事の失態は、内々では、ミソギの場で泳ぐという戯れに、前回の記事で紹介したように、神話中に祟り神としても出現する沖ノ島の女神がお灸をすえたのだと、軽くオカルト風の冗談で、済ませられる話だが、ユネスコの世界遺産委員会は誤魔化せない。 今に残るという信仰形態について、深く、慎重な調査が行われるのだ。 そんな所に持ってきて、世界遺産登録実現の顔である知事が神聖な時空で戯れていたなどということが知られることになれば、言い訳のしようもない。 知事、何卒宜しくお願い申し上げます。 (天の邪鬼居士) にほんブログ村順位争奪戦参戦中 ご支援ポチっとなッ
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