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志賀島潮展望台から望む、海の中道から東海岸遠景です。 午後2時頃。わずかにガスがかっています。風は、おだやか、波静か。 居士は、この遠景に現われる一帯を、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」と併せた、わが国初とな る複合世界遺産として提案しろ!と勝手に思い込んでおる次第です。 わが国には、自然遺産と文化遺産を複合した複合世界遺産の登録が未だありません。 12キロの白砂が続く、トンボリ・陸繋砂州。 そして、日本海側ではめづらしく、ウミガメの産卵が確認できる浜。 この美しさをたたえ、生命を育む地形が、また宗像沖ノ島を支柱とした韓半島へつづく海原の道の宇宙を形成し、海洋信仰が生まれた。と、そう思います。 現在、世界遺産登録暫定リストに記載された、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」に、この風景に見える、周辺海洋の文化財・文化的遺跡・自然とを併せて「玄界灘海洋複合世界遺産」として、ユネスコへ提案してみては、 と、思うのです この遠景は、世界遺産条約中の文言としてある「人類的、普遍的価値」に充分な風土・風景です。 また、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」にこれら、周辺海洋を含めることは、同暫定遺産の本登録へ向けた説明中にある、「現代に遺る海洋信仰」と云う、同遺産の価値の核心的な説明部分を強く補足するもにになる、と考えられます。 こちらは同日の日の出直前の風景。
〜 おまけ 〜 こちらは日の出の様子。30秒すると雲間に朝日が顔を出します。 http://blogs.yahoo.co.jp/jizai_tenzin/15581325.html |
海洋複合遺産案
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@ (1)よりつづく 以下、志賀島ほか、関連地域について自然、文化両面で世界遺産候補地として考えられる価値 についての例示 《自然遺産としての価値》 ・10キロに及ぶ白砂で、かつ自然景観が保たれたトンボリ・陸繋砂州は世界でも他に類例が無い (下記、対照地画像参照) ・日本海岸唯一のウミガメ産卵確認地域 《自然遺産、文化遺産両面に関わる価値》 ・これらの明媚な風光が、自然美に対する畏敬を信仰とする沖ノ島を海原における象徴的な柱として 考えてきた海洋自然信仰を育てた 《文化遺産として沖ノ島と関わりがある価値》 ・志賀島は、沖ノ島の海洋信仰とも関わりがある海士の萬葉歌が多々遺る ・志賀島は沖ノ島を中心に行われたと思われる古代韓半島との外交史の証である「金印」出土地 ・宗像七十五社には、糟屋郡新宮の社も含まれる ・新宮 相島出土の200を超える積石塚古墳は古代海洋民族の遺跡 ◎ 参照画像/内外のトンボリ・陸繋砂州地形地 北海道函館市街/既に市街化が顕著 和歌山県串本町/300メートルほどの浜のみ 鹿児島県上甑島・旧里村/浜が短く市街化も目立つ ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア市街 (スペイン・カナリア諸島)/顕著な市街化 バルデス半島(アルゼンチン)浜は延長を有するが黒砂 |
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