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文在寅「放射能カード」は第2の慰安婦問題になる!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
2019年8/25(日) 19:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190825-00013565-bunshun-int
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テレビでも東京五輪と放射能を結びつけて特集
韓国政府は2011年の福島第1原発の事故を受け、福島など8県産の水産物の輸入禁止措置を続けており、その他の日本産食品についても、輸入のたびに放射性物質の精密検査をしている。
そのプロセスで問題が起きたわけでもないのに、なぜ今ごろになって原発問題にかかわる問題を持ち出すのか。日本への報復であることは明白だ。
8月19日には、韓国外務省の権局長が、在日本大使館の西永公使にこう伝えたという。
「汚染水処理の結果が両国民の健康と安全、さらに海でつながる国全体に与える影響を非常に重く認識している」
「汚染水放出に対する報道や国際環境団体の主張に関し、事実関係確認や今後の処理計画などについて日本政府の公式回答を要請する」
「国際社会にも計画や対策をより透明で具体的に説明するように」
まるで命令のような内容なのだ。
韓国メディアも、文政権の動きに連動して、この問題を執拗に報じている。東日本大震災からの復興に努力してきた日本国民を刺激する内容で、もはや悪質な嫌がらせのレベルだ。
8月23日夜の韓国SBSテレビのニュースでは、来年の東京オリンピックと放射能問題を結びつけて特集し、キャスターや記者の口からは次のようなコメントが飛び交った。
「聖火が福島県のナショナルトレーニングセンター、Jヴィレッジでスタートする」
「子供の健康に害はないでしょうか」
「食品に問題は?」
韓国の国民の不安を十分にあおる内容だった。放射能汚染への不安をかき立て、韓国のお茶の間と思いを共にする。こうした放射能問題を使用した日本叩きに、日本への優越感や快感を覚えているかのようだった。
「歴史カード」も「放射能カード」も韓国は被害者?
韓国政府は、なぜいま放射能問題をくどいほど持ち出すのか。それは、この問題が「日本の弱み」だと認識しているからだ。原発や放射能の問題を持ち出せば、日本は反論してこない。韓国はそこを突くことに力を注いでいる。「韓国国民は放射能問題の被害者なのだ」と訴えることで、黙り込む日本に対して自らを優越した立場に置くことができると考えているのだろう。
実際に韓国のテレビは、権局長からの苦言を西永公使が困ったような表情で聞いている様子を、殊更に何度も放映していた。日本政府関係者によると、日本は韓国から要求があった放射能問題に関係する情報は逐次伝えているが、日本側が対応しているその事実すら認めようとしないという。
この放射能問題をちらつかせる韓国の手法は、何かと似ていないだろうか。慰安婦や徴用工などの歴史問題である。これらの歴史問題では「人権」を盾に、日本との合意や協定で解決済みの問題であるにもかかわらず、文在寅大統領自ら「解決していない」と蒸し返し続けている。
放射能問題では「韓国国民の不安と健康と安全」を掲げている。「歴史カード」も「放射能カード」も“韓国が被害を受けた”と強調する。
GSOMIAの破棄は日本だけでなく、韓国側にもデメリットがある。だが、福島の放射能問題は韓国にとって、ひたすら日本を従わせることができる好材料なのだ。韓国は「放射能カード」にうま味を感じ始めている。
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