世界日本化計画

ブログタイトルを「silkroad_desert9291」から「世界日本化計画」に改名した。(2008.12.16)

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文化の由来論と伝播論

文化の由来と伝播について、こんなブログ記事を見つけた。「韓国の伝播論と日本の由来論」(tsujimoto blog、2006/04/26、 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2006/04/26/342428

この記事によると、日本人は、由来論(日本の文化の由来は何か)に関心を持つのに対し、韓国人は、伝播論(韓国の文化が日本にどうに伝播したか)に関心があり、韓国の文化の由来には関心がない、という。

そういえば、清水書院から韓国の歴史教科書の日本語訳が出ているのを、以前読んだことがあるが、そこには、「韓国が日本に漢字や仏教を教えてあげた」とは書いてあったが、漢字や仏教が中国から韓国に伝わったことは書いてなかったと思う。

もう1つこの記事を見て思い出したのが、清水義範の小説「序文」(「蕎麦ときしめん」講談社文庫 1989.10.15 所収。初出「小説現代」1986年1月号)だ。

この小説は、お笑い小説だが、吉原源三郎という人物が、日本語の「名前(namae)」と英語の「name」が似ていることから、「英語の語源は日本語である」という新説を唱え、「英語語源日本語説」という本を出版した。その初版本、改訂版、完全版、全著作集、文庫版に付けられた、5つの序文ばかりを並べた、という体裁の小説だ。それによると、

「思えば、従来どの比較言語学者も、日本語が何か他の言語の語源であるというような発想を持ち得なかったのである。日本語の語源は何か。彼らの固陋な思考力では、その疑問しか思いつけなかったのだ。日本語の語源は朝鮮語だ、アイヌ語だ、タミール語だ、モンゴル語だ、云々。」

もちろん、「英語の語源は日本語である」というのはデタラメだが、この部分は当っていると思う。実際に、「日本語の語源は○○語だ」という本はたくさんあるが、「○○語の語源は日本語だ」という本は見かけない。多くの日本人は、「名前」と「name」が似ていても、「日本語の語源は英語だ」と思うことはあっても、逆に「英語の語源は日本語だ」とう発想はしない。

外国の出版社から出ている日本についての観光ガイドブックに、「現代の世界に日本の影響を受けない者はいない」と書いてある( http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_desert9291/43271327.html )が、日本人は外国人に日本を紹介する時、こうは言わないだろう。

実際は、両方向に文化の影響があるのだろうが、日本人は外国→自国、韓国人は自国→外国にばかり関心があるらしい。日本と韓国以外の国ではどうなのだろうか。


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