世界日本化計画

ブログタイトルを「silkroad_desert9291」から「世界日本化計画」に改名した。(2008.12.16)

食事

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5月に「ピエール・ガニェール」(http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/pierre_gagnaire/index.html)で夕食を食べた。もう3ヶ月も経ってしまったが、ブログに書いておくことにする。

前回ピエール・ガニェールで食べた時(http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_desert9291/54154728.html)は、コースを頼んだが、今回はアラカルトで食べた。オードブルは2人とも「日本に敬意を表して」を、メインは1人が「魚市場」もう1人が「ブレス産鳩」を、デザートは2人とも「3種のデセール・ピエール・ガニェール」を頼んだ。オードブル、メイン、デザートとも、それぞれ何皿かの料理がセットになって構成されている。また、アラカルトで頼んだ場合は、オードブルの前に「カクテル・ド・ポッシュ」がサービスで付いてきた。アヴァン・デセールやプチフールも付いていた。ワインは、ソムリエのお薦めに従って、それぞれの料理に合うグラスワインを頼んだ。

最初に、食前酒にグラスシャンパン Henriot Souverain (\2750×2、以下の価格は税込)を頼んだ。

●アミューズ
アミューズは2皿あり、1口で食べられるフィンガーフードが、それぞれ3種類と4種類のっていた。
●パン
パンは、レーズン入り、ミルクパン、カンパーニュの3種類。バターは、無塩バターとライムを乗せたレモン入りバターの2種類。

●カクテル・ド・ポッシュ
次の5皿。グロゼイユ(Groseilles)は、すぐり。マジックレット(magic red)は、紅たで。バベット(bavette)は、腹肉。

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メロンのソルベとグロゼイユのジュレ

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山椒の香るさっと焼き上げた鰹、ラタトゥイユのクリームとジュンサイと共に

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シエナの土を纏わせたホタテ貝のポワレ、ピュイ産レンズ豆とマジックレット

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イベリコ豚のバベットディアブル風、イカスミを混ぜたジャガイモのピューレと共に

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蕪とシードルの冷たいブイヨン、マンゴー/カルヴァドスのキューブ/ミント

●日本に敬意を表して Hommage au Japon (\7200×2)
次の4皿。バルケット(barquette)は、舟型のパイ。デクリネゾン(declinaison)は、もともとは文法用語で「名詞の語尾変化」という意味で、料理では「変化を付けた物」というような意味らしい。コロル(corolle)は、辞書を引くと「花冠」となっているが、料理用語は分からない。ワインは白、サンセール Sancerre (\2200×2)。

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味醂を効かせた大車海老、磯の香るバルケット、アスパラガスのデクリネゾン

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天然真鯛のコロル、茗荷とエノキ、そばのジュレ、筍と豆腐と共に

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梅干を塗った平貝、鰹節を効かせたカリフラワー、ミツバと花穂紫蘇を添えて

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柚子の香るアンディーブのソルベ

●魚市場 Pêche du grandmarché(\8000)
次の4皿。パヴェ(pavé)は、長方形の切身。ピッコリーヌ(picholines)は、オリーブの種類。ラルド(lard)は、豚の脂。コルザ(colza)は、菜種油。マセレ(macérer)は、液体に浸け込むこと。ナージュ(nage)は、クールブイヨン煮。ワインは白、ピュリニー Puligny (\3300)。

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サフランバターの中でゆっくりと火を入れたメバルのパヴェ、水タコのマニエールとオリーブピッコリーヌ

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ラルドで覆った蝦夷アワビ、コルザオイルグリエで味付けした菜の花と共に

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塩/胡椒/シャルドネヴィネガーでマセレしたサヨリ、ターメリックの香る蕪のクリーム

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貝類のナージュ、海藻のジュレと共に

●ブレス産鳩(\9300)
次の3皿。シャンティー(chantilly)は、泡立てたクリームを使った料理。ルバーブ(rhubarbe)は、タデ科の野菜。ワインは赤、ジヴリー Givry? (\2200)。

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ココットで火を入れたブレス産鳩、モリーユ茸のフリカッセとグリーンピース、コルマンマスタードを効かせた赤ビーツのシロップと共に

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カカオを纏わせたブレス産鳩モモ肉のブレゼ、リキュールヴィネガーで味付けしたつまみ菜を添えて

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鴨フォアグラのシャンティー、ミュスカの香るルバーブのジュレと共に

●アヴァン・デセール

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アヴァン・デセール

●3種のデセール・ピエール・ガニェール(\2500×2)
次の3皿にリキュールも付いてきた。

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●ミネラルウォーター Pellegrino (\1000)
●コーヒー(\950×2)
●プチフール
●カルヴァドス(\3150)

最後に1人だけカルヴァドスを頼んだ。背が高いフランス人のメートル・ド・テル(?)が「最近は食後酒を頼む人が少ないので、頼んでもらって嬉しい」と言っていた。ゆっくり楽しんでいるうち、レストランに着いてから4時間近く経ってしまった。他の客はみんな帰ってしまい、最後の客になった。

値段は、料理が(オードブル、メイン、デザート)×2で\36700、飲み物がシャンパン2、グラスワイン4、コーヒー2、ミネラルウォーター、カルヴァドスで\21450、サービス料10%を加えて、合計\63969だった。

1人当たりの皿数は、アミューズ2皿、カクテル・ド・ポッシュ5皿、オードブル4皿、メイン3〜4皿、アヴァン・デセール1皿、デセール3皿、プチフール1皿で、合計19〜20皿にもなった。それぞれの料理はおいしかったが、皿数が多いと1つずつの料理の印象は、どうしてもあいまいになってしまう。

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