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新国立劇場バレエ「眠れる森の美女」(全3幕、プロローグ付)
2014/11/9(日)14:00〜17:15、新国立劇場 オペラパレス
振付: ウエイン・イーグリング(マリウス・プティパ原振付による)
音楽: ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
指揮: ギャヴィン・サザーランド
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
オーロラ姫: 小野絢子
デジレ王子: 福岡雄大
リラの精: 寺田亜沙子
カラボス: 湯川麻美子
フロリナ王女: 米沢唯
青い鳥: 奥村康祐
誠実の精: 玉井るい
優美の精: 丸尾孝子
寛容の精: 飯野萌子
歓びの精: 大和雅美
勇敢の精: 細田千晶
気品の精: 仙頭由貴
ガリソン(王子の知人): マイレン・トレウバエフ
伯爵夫人: 本島美和
エメラルド: 奥田花純
サファイヤ: 柴山紗帆
アメジスト: 大和雅美
ゴールド: 池田武志
長靴を履いた猫: 原健太
白い猫: 原田舞子
赤ずきん: 広瀬碧
狼: 福田紘也
親指トム: 小野寺雄
プロローグ35分、休憩25分、第1・2幕65分、休憩25分、第3幕45分
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新国立劇場では、1997年の劇場のこけら落としにコンスタンチン・セルゲーエフ版の「眠れる森の美女」が上演され、その後もセルゲーエフ版が上演されていたが、ここ数年は上演がなかった。今回はイーグリングによる新振付で、11/8が初演だった。
基本的には伝統的な形を引き継いでいるが、次のような所が新しかった。まず冒頭で、リラの精がお城のシャンデリアに乗って降りてきて、下にいたカラボスと対決する。プロローグでは、普通はリラの精以外に妖精が5人出てくるが、1人増えていた。普通は妖精の衣装は色違いになっている事が多いが、今回はみんな同じだったので見分けがつきにくい。
カラボスは、伝統的な形ではマイムだけで踊らない場合が多いが、今回はトゥー・シューズを履いてきっちり踊っていた。巨大な緑色の蜘蛛に乗って登場し、衣装も黒と緑で蜘蛛の巣のようなデザインである。トゥー・シューズは黒だが足の裏が真っ赤になっていて不気味さを出している。1幕で正体を現して退場する際には、歌舞伎のように手から蜘蛛の糸を投げつけていた。
2幕では、王子の口づけでオーロラ姫が目覚めた後、普通はすぐに終わってしまうが、この版では間奏曲の音楽でパ・ド・ドゥを踊る。ここはとても良かった。3幕の親指トムのソロも見せる振付がされていた。
ダンサーは主役だけでなく脇役も全体的にレベルが高く、すばらしい公演だった。主役は日替わりで4組いるが、主役でない日も脇役として出演しており、大変だと思うが、それが公演内容の向上になっているのだろう。客席は満員でチケットは売り切れだった。
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こんにちは。
私もバレエ『眠れる森の美女』をみてきましたので、楽しく読ませていただきました。
私は小野絢子さんの舞台を観てきました。
久しぶりの『眠れる森の美女』でしたので、チャイコフスキーの音楽も踊りもよかったです。
私もブログに感想と舞台の魅力を整理してみましたので、詠んでいただけると嬉しい限りです。
差支えなければ、ブログにコメントをいただけると感謝致します。
2014/11/19(水) 午前 4:02 [ dezire ]