世界日本化計画

ブログタイトルを「silkroad_desert9291」から「世界日本化計画」に改名した。(2008.12.16)

全体表示

[ リスト ]

原作: ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
作曲: シャルル・グノー

演出: デイビット・マクヴィカー 
指揮: ダン・エッティンガー

ファウスト: マイケル・ファビアーノ
メフィストフェレス: アーウィン・シュロット
マルグリート: イリーナ・ルング
ヴァランティン: ステファン・デグー

解説+インタビュー: 16分
第1部: 106分
休憩: 21分
解説+インタビュー: 10分
第1部: 78分
合計上映時間: 3時間51分

現地上演日: 2019/4/30(火)19:00〜
日本上映期間: 2019/6/14(金)〜2019/6/20(木)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

この公演はロンドンから世界各国でライブ上映されていたが、日本では夜中になるので、1ヵ月半後に全国11の映画館で1週間上映している(「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」公式サイト「ファウスト」、http://tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=faust)。

第1幕(ファウストの部屋)、第2幕(街の広場)、第3幕(マルグリートの家の前)を第1部とし、第4幕(教会、街の広場)、第5幕(ワルプルギスの夜、牢獄)を第2部として、休憩は1回だけで上演された。なお、第2幕と第3幕の間と、第4幕と第5幕の間に、場面転換のために約2分のインターバルがあった。

今回のマクヴィカーの演出は、2004年に初演された物で、物語の舞台を16世紀ドイツから、このオペラが初演された第二帝政期のパリに移している。

兵士が出征する場面(第2幕)や帰国する場面(第4幕)では、フランス国旗が振られている。メフィストが「金の小牛」を歌った後、広場の中央にあるキリストの像が倒れる。ヴァランティンが折れた剣で十字架を作ってメフィストに立ち向かうが、メフィストは自分の首に掛けている十字架のネックレスを見せびらかして嘲笑う。

ファウストとマルグリートが出会うワルツの場面は、「CABARET L'ENFER」(キャバレー地獄)という名前の、ダンサーが踊っている店になっていて、後ろにはエッフェル塔がある。マルグリートは、このキャバレーのウェイトレスになっている。

マルグリートの家の前の場面は、特に変わった演出はなかった。

マルグリートが教会で祈る場面では、上半身裸の男性ダンサーが数人、メフィストの子分の悪霊となって、うつ伏せになったまま体をくねらせて床を這い回る。まるでホラー映画のような不気味さだった。

メフィストは場面ごとに次々と衣装を変えて登場するが、「ワルプルギスの夜」では黒のドレスを着て女装している。「ワルプルギスの夜」のバレエシーンは、劇場(パリのオペラ座?)でバレエを見ているという事になっている。「ジゼル」のウィリーのような白い衣装を着た女性ダンサー達が登場する。頭には花の環をかぶり、唇は紫色になっている。振付も「ジゼル」のような部分がある。次いで、顔をヴェールで覆ったジゼルのようなダンサーが登場するが、妊娠してお腹が大きく膨れている。ファウストの子を妊娠したマルグリートに対応しているのだろう。その後、すぐ前の場面で決闘で殺されたヴァランティンが、血まみれのままバレエの舞台に出てくる。更には、バレエを見ていた男性客達が舞台に上がってきて、女性ダンサー達と乱交を始めて、滅茶苦茶になってしまう。

ロイヤル・オペラ公式サイトのキャスト表(http://static.roh.org.uk/showings/faust-live-2019/en.pdf)によると、

CHOREOGRAPHER: MICHAEL KEEGAN-DOLAN
REVIVAL CHOREOGRAPHER: EMMANUEL OBEYA

FEMALE PRINCIPAL DANCER: MEGAN GRIFFITHS
MALE PRINCIPAL DANCER: YASSET ROLDAN

となっている。

ラストで、マルグリートの魂が救われる場面では、「キリストが復活した」という歌詞と共に、上手の2階にスーツ姿で帽子をかぶった紳士のようなキリストが現れるが、メフィストは持っていたステッキでキリストを指して嘲笑する。最後に、ファウストが元の老人に戻って、最初の自分の部屋で倒れている場面で終わる。

メフィストは、皮肉屋だったりコメディアンの様だったりするが、マイケル・ファビアーノは、歌唱力、演技力ともに素晴らしかった。ファウスト役のマイケル・ファビアーノは、甘いニ枚目だった。マルグリート役のイリーナ・ルングは、ディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)の代役だと、上演前の解説で言っていたが、十分に役を果たしていた。

この演目は、今年の英国ロイヤル・オペラの来日公演の演目になっている。9/12・15・18に東京文化会館で、9/22に神奈川県民ホールで上演される(https://www.nbs.or.jp/stages/2019/roh/faust.html)。但しキャストは異なる。

なお、「ファウスト」は、2012年1月に、METライブビューイングでも見た事がある(https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_desert9291/54481622.html)。

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事