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久しぶりの伊坂さんです。 「あるキング」でしたっけ、あれは何となく違う感じがしてスルーしたんですけど… 救急車の音ですら「どこかで誰かが、痛い痛い、って泣いてる」と感じ いつも困っている人を見ると放っておけない男、二郎。 彼は知り合いに息子がひきこもりだと相談を受け 「悪魔祓い」を頼まれる。 対決の時、ひきこもりの青年は「俺は孫悟空」と名乗った… 生真面目で、いつも客観的に理論的に物事を考える男、五十嵐真。 彼の仕事はまさに適材適所、「ものごとの原因を調べること」だった。 そして彼が新しく任された仕事とは 「証券会社が誤発注を起こし二十分で三百億円を失った。」原因を調べる事。 この悪魔祓いの男「二郎」とバグ調査の男「五十嵐」の話が交互に語られる。
はじめは全然関係のない所で別々の物語が繰り広げられるんやけど それがラストでひとつに繋がっていく様子は流石伊坂さんでした。 物語にかなり「西遊記」が絡んできます。 っていうか、そういうの嫌い。 って人も、最終的には「ま、いいか。これもアリだな」 って思わせられるんで、読んでみて下さい(笑) |

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