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「どろ」「かび」「とげ」で3部作となる巻き込まれ型小説シリーズです。
最後の「とげ」だけなかなか手に入らへんかってんけど、やっと購入&読了。
市役所の市民相談室で日々市民からのクレーム対応に追われる倉永晴之。
理不尽なクレームに加え役所内での摩擦にストレスを感じながらも真面目に働く公務員だったが、彼の周りで驚くほど次々とトラブルが発生。
完全に追い込まれた彼は「泣き寝入りだけはしない!」と立ち上がるが・・・
公園のフェンスが破れているだとか池にワニがいるだとか
市民からの通報処理を役所内でたらいまわしにされ
本来相談室の仕事ではない仕事が多く降りかかる中
同じ課の男性がバスの回数券偽造で捕まる。
自宅では何者かによって枕に針を入れられ、
更に車のタイヤがパンクさせられ
壁に落書き・・・
妻は飲酒運転で人身事故を起こす。
ある日飲み会の席で市長に突き飛ばされ数針縫う怪我を負うが
事実を認めない市長に対して「絶対泣き寝入りはしない!」
と立ち向かう。
これでもかこれでもかってくらい不幸の連続です。
まぁこんなにトラブルだらけの人生も実際はないやろうけど
そんな最悪な状況から這い上がってくる主人公はなかなかです。
全体を通しては前半のフリが後半で生きてきたりと
よくできた構成だったと思いますが、やっぱ私は「どろ」が一番すきかなぁ〜
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