名家で起きた大量毒殺事件。 当日黄色い雨合羽を着てお酒を配達したという青年の自殺によって事件は解決したはずだった。 当時まだ子供だった少女が大人になり真実を知るために 町へ戻ってくる。 多くの町の人々に話を聞き、彼女はそれを1冊の本にした。 生き残った盲目の少女はいったい何を知っているのか? 果たして真犯人は? 形式としては「Q&A」のような感じで 章ごとに誰かが誰かに語っているというふうになってます。 時間も話しても聞き手もバラバラなんで これが、よ〜く読まないと、訳わからんようになって疲れた。 まだ「Q&A」の方がわかりやすかったかも。 結局スッキリした結末ではないってのは まぁ恩田さん4冊目にして薄々気づいてはいたんやけど… 伏線の意図するところが全然わからんくて 「ん〜・・・」 って感じでした。 例えばですね、ある視点からは主人公の女性、雑賀満喜子は生き残りの盲目の少女青澤緋紗子に会った場面があるんですが、他の章では会っていない事になってたり
毒が盛られる前に実は満喜子の兄がそれを知っていた!ってな事が 書いてあんのに、彼はその事実を誰にも言わなかったという異様に不自然な場面があったり、 満喜子がベンチで飲んでいたはずのジュースのビンが発見されなかった。と 問題定義みたいになってんのに、最後までそれにはノータッチとか… とにかくですね、いったいどれが大事なんかが全くもってわからへん… …と思いながら読みきって、結局「ははぁ〜そうか」ってな ひらめきは最後までやって来ず… なんかすっごい大切な文章読み落としてんのとちゃうやろか??? と、ちょっと自分の読解力に自信をなくしてしまう作品です。 |

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