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KEIHI旅日記

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①はじめに
 こんにちは。今回の『KEIHI旅日記』は、COMICリュウから好評発売中のコミックス『アリスと蔵六』がこの春からアニメ化されましたので、その話題作の舞台探訪記事をご紹介させて頂きます。
 『アリスと蔵六』の作中の物語は、静岡県とのとある山中から始まります。今回は、序章にあたる第1話に登場した『静岡県川根本町』と『神奈川県山北町』を舞台の中心とした記事をご紹介させて頂きます。

②『アリスと蔵六』とは
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 『アリスと蔵六』は、2017年4月から6月まで全12話で好評放映中のアニメーションです。アニメーション制作は、J.C.STAFFが手がけられて、7月28日にBDBOXの1巻が発売されて、続いて10月27日にBDBOXの第2巻が発売される予定の作品となっております。
 物語は、アリスの夢と呼ばれる超能者が現れるようになった世界。その中で途轍もない能力を持った幼い少女・紗名は、あることがきっかけでアリスの夢の研究所を脱走し、外の世界を初めて知る。資質はあるが未熟が故、能力をうまく使いこなせず途方に暮れていた彼女の前に現れたのは、日本の由緒正しき頑固爺・樫村蔵六だった。この出会いが紗名の運命を大きく変えていくこととなる。…という物語の中心人物の紗名と蔵六が共に生活をする中で絆を育んでいく、ハートフルストーリーとなっております。

③舞台のアクセスについて 
 作中では、アリスの夢の研究所から脱走した『紗名』が、静岡県某所の山中で『ミニーC』にそれを阻まれて、研究所に引き戻される危機に陥ります。そんな中で紗名を助けるべく、出来るだけ大きな街に飛んでこの危機から脱するように、『一条雫』が割って入り、ミニーCと一条の戦闘が繰り広げられました。
 今回は移動範囲も広い為、一番最初に紹介する舞台のポイントから一番最寄の新幹線の駅が『掛川駅』であることを加味して、
今回の旅の拠点を最寄駅である『JR掛川駅』とさせて頂きます。
 また、オススメの聖地巡礼ルートは、
『JR掛川駅』→『金谷駅』→『田野口駅』→『静岡県川根本町の山中』→『JR小田原駅』→『谷峨駅』→『神奈川県山北町の山中』
となります。正直、今回の旅は静岡県と神奈川県の山奥ということもあり、電車の乗り換え等に失敗してしまうと、帰りの電車の時間が上手く調整出来ない可能性もありますので、余裕がある方は電車で行かれた方が良いかもしれませんね。

□JR掛川駅⇔静岡県川根本町の山中
 作中では、酷い雨降りという最悪のコンディションの中で、どこかの山奥が登場したというだけで、正直場所の特定は困難かと思われました。しかし、研究所の職員や『山田のり子』が、紗名の居場所を追跡する際のモニターに表示されていた地図を頼りに当方も特定することが可能となりました。
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△ミニーCと一条の戦闘が繰り広げられていた場所は、『静岡県川根本町』となります。目的地となる地点には、大井川鉄道が走っておりますので田野口駅まで向かいましょう。そこから少々大変ではありますが、2.5km程歩くと到着します。

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△作中の真ん中の枠に注目して下さい。右上の括弧の位置の辺りが、紗名の現在地が追跡された場所であり、現実では静岡県川根本町の山中に当たります。

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△作中の中心に縦に伸びている道は、大井川鉄道の路線と国道362号線の道路に当たります。

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△作中では、更に詳細な紗名の居場所を追跡する為に、捜索範囲を絞りこみます。その際に作中のモニターに表示されている黄色の枠の部分が、現実では川根本町の今回の舞台であり、地図には★印を付けてあります。

□JR掛川駅⇔神奈川県山北町の山中
 作中では、先ほどご紹介した静岡県川根本町の山中で一条とミニーCの戦闘が繰り広げられておりました。二人の戦闘は佳境に入り、一条がミニーCからの攻撃を避ける際に画面に写った道路の案内看板が、神奈川県山北町の山中にあることが判明した為、次は静岡県から隣の神奈川県に移動することになります。
 当方は今回は自動車で現地に向かいましたが、駐車出来る場所や切り替えしが出来る場所が極端に少ない為、運転が不慣れな方にはオススメ出来ない場所かもしれません。自動車で向かう場合は、近くにある『道の駅山北』に車を駐車して、そこから目的地まで歩いて向かうのがベターだと思われますね。
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④『アリスと蔵六』と舞台探訪
今回、『アリスと蔵六』の序章の第1話の舞台をメインとした記事を御紹介させて頂きます。その上で、前回までに第1章と第2章にあたる一部の記事を御紹介しておりますので、合わせて見て頂ければ幸いです。

静岡県川根本町の山中
【静岡県榛原郡川根本町水川 国道382号線】
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△作中では細長い街灯が設置されていたのですが、現地で探してみても同様の街灯は見当たりません。山中から市街地まで散策してみましたが、イメージした物よりオシャレな街灯が設置されており、作画モデルは別にあるようです。

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△ここからは、作中では激しい戦闘が繰り広げられた道路上の撮影に臨みます。しかし、この場所は作中で登場した場所の土地としては一致しておりますが、肝心の背景の一致度があまり高くありません。なので、似たような壁面を撮影しておりますので、ご了承下さい。

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△写真のような巨大な補修された斜面は近隣にはこの1か所しか存在しない為、この壁面をあらゆる角度から撮影に臨むというかたちになってしまいます。

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△道路の真ん中の白線の撮影に臨んでおります。交通量もそこそこ多い為、十分に注意して撮影にみましょう。

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△壁面に寄って撮影に臨みます。作中のような排水溝は存在しないので、少々一致度にかけますね。

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△作中のような理路整然とした形の壁面だったら良かったのですが、少々歪みが気になりますね。経年劣化でしょうか。

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△道路上の白線の撮影に臨んでおります。

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△壁面の撮影に臨んでおります。

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△壁面の撮影に臨んでおります。

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△壁面の正面にあるガードレールの撮影に臨んでおります。どうやったら、ここまで拉げるのか…車がぶつかっても壊れないくらい頑丈そうではありますよね。

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△壁面を背にして、正面のガードレールの撮影に臨んでおります。尚、作中と異なり、目の前は崖でもなんでもありません。

神奈川県山北町の山中
【静岡県榛原郡川根本町水川 国道382号線】
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△静岡県川根本町の山中で激しい戦闘を繰り広げていたはずなのに、戦闘しながら神奈川県まで二人は神奈川県山北町まで飛んでしまっております。
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尚、作中と同様に道路標識の撮影に臨んでおりますが、同様の表示の看板は存在せず、『御殿場まで14km』の場所には写真のような道路標識看板が設置されておりました。

⑤『アリスと蔵六』の舞台探訪を終えて
 以上が『アリスと蔵六』の序章の第1話にスポットを当てた記事をご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか。今回は本来であれば、作品の時系列的に一番最初にご紹介したかった舞台であったのですが、『アリスと蔵六』という作品は新宿や原宿が主たる舞台となっている為、距離が離れすぎており、なかなか該当の舞台まで足を運ぶ機会が作れなかったので、今回やっとご紹介することが出来てとても嬉しく思います。
 この作品にゆかりのある舞台の中では、唯一田舎の街並みを撮影することが出来て、たまには時間がゆっくり流れる土地で舞台探訪をしつつ、合わせて気になった風景を撮影する楽しみ方もまた心地よいなと感じました。
 同作品の序章は、紗名が好きな方にとっては悲しい始まりではありますが、そのモデルになった舞台は空気も綺麗で、泊りがけで来る余裕がある方はその土地の名産品等も楽しみながら、温泉に入って一泊してみるのも良いかもしれませんね。
 それでは、今回は序章として静岡県と神奈川県に足を延ばしてみましたが、残りの話数は元通り東京が舞台となっている話が大半になります。好きな作品というフィルターを通して、まだ見ぬ場所を巡ることを楽しみにしつつこの辺で。ではでは。


※一部の画像を比較研究目的により使用しています。
作品の著作権(画像も含む)は[© 今井哲也/徳間書店・「アリスと蔵六」製作委員会]にすべて帰属しますのでご注意ください。


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