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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000101-yom-soci
川鉄千葉病院、重病名で医療費請求…県など返還要求
1月19日3時18分配信 読売新聞
DPCで過大請求ってニュースが出ましたか。
正直、ある程度重い病名にしないと、入院中の検査などを細かくやっているところは、やっていけないところが多いんですよね。入院中にしたほうがいい検査を入院直前、退院直後にやればある程度はカバーできるんですけど、病院に来る回数が増える分、患者さんには負担になります。
また、必要最小限の検査・治療、と言うけれども、重症であればあるほど、それは適用が困難ですし。症状と身体所見のみでわかる疾患って、ほんとに少ないですし、重症化しないと分らない場合が多いんですよね。
合併症が多い方なんかは検査を多くしたほうが、手術なんかも安全に受けられると思います。
ま、DPCなんてのは、それをやめろ、と言うものです。
リスクが少ない症例ばかりを選んで、ルーチンの処置をDPCに乗っ取ってやるってのが、頭の良いやり方です。金儲け主義ですけど、国の補助がどんどん削られている昨今、病院も利益考えないとやっていけません。病院に勤めてる人は、病院から出る給料で家族を養っているんです。
DPCを導入している病院の中でも、合併症が多い方をきめ細かくフォローするような病院は、過剰請求をすることで何とかやっていけてたんでしょうけど、こう言う事がニュースになりましたから、それも出来なくなるでしょうね。
利益効率を考えた医療の提供ってのが国が我々に求めてることですね。
「金儲け主義になれ」と、国が医療側に言ってるわけです。
自由診療は時間の問題なんだろうなぁ。
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