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『告白』

『告白』

2009年本屋大賞で1位をとった作品。


湊かなえ
2008年
株式会社双葉社



一つの事件に関わった人たちにそれぞれ焦点をあてながら事件の真相に迫る。
映画『バンテージポイント』みたいな感じの構成かなぁと思ったけど。


最初の章で担任教師の森口が学校を辞める理由と「ある事件」の真相を生徒たちに話すんだけど
この章ではすべて森口のセリフのみで構成されている。
こんな感じのものはあまりないと思うなぁ。

普通は
「私は・・・だと思うのです」←森口
「先生、でも僕は・・・」←生徒の1人
そしてその生徒は・・・・←ナレーションみたいな。

っていう感じなんだけど、本当に森口1人なんです。しゃべっているのは。


で、最後には衝撃ラスト。
「まじで?」って叫んじゃったし(笑)
本を読んでここまでびっくりしたラストは初めてかもしれないなぁ。


ぜひぜひ読んでもらいたい作品です^^
映画化しても面白そうかも。

少し前の旅行に行った時に買った本。

タイトルに惹かれて買っちゃいました。


伊坂 幸太郎
東京創元社(創元推理文庫)
2006年


ってか、この本、映画にもなってるんだ?
そういえば、前にツタヤでちらっと見かけたことがあるかも・・・・



2年という時間を隔て、2人の男女を中心に物語が進行していく。



椎名な関東から東北にやってきた大学生。
いきなり隣人から「書店を襲わないか?」といわれ・・・


琴美はペットショップで働いている。
最近、「ペット殺し」が多発していて、琴美はその残忍な犯人が許せない。
ある日、ブータン人のドルジと一緒にいるとき、偶然犯人を発見し・・・





面白かったなぁ〜。
ちょっと分かりづらい部分もあったにせよ、読みやすかったし。



今度映画も見てみようっと♪

『町長選挙』

「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に続く第3弾。

精神科医、伊良部一郎のもとに訪れる患者。
こんな医者ってあり?っていうぐらい適当な治療(?)を通して
患者本人が勝手に治ってしまう物語の数々。


奥田英朗 著
2006年
文藝春秋



旅行に行く前に買ってみた。
「伊良部だって閉じこもる?!」的なことが書かれていた。
「まじで?」と心の中で思って速攻購入(笑)。



3話が収録されています。


日本一の発行部数を誇る新聞社のオーナーさん。
プロ野球チームまで持っていて、リーグの合併話で毎日マスコミからバッシングを受けている。
閉所恐怖症、暗闇恐怖症、フラッシュまで耐えられなくなってきた。
彼は伊良部のもとを訪れる。
最初は「オレに向かって」タメ口をきいたりするのが腹立たしいのだが。。。



IT企業の社長。
彼はなんと・・・ひらがなが書けない。
頭に思い浮かぶのはローマ字(たとえば、「つ」を「tu」)。
幼稚園の子供たちにもばかにされる。
彼は伊良部のもとを訪れる。
最初は「こんなバカ」と見下すのだが。。。



女優。
44歳なのに素晴らしいプロポーション。
でも、影では必死に努力している。
彼女は食べた分を運動で消費しないと不安になっちゃう。
ある日、見栄でロケ弁を食べてしまったことに後悔して
お付きの子の知り合いでどこかで運動できるところを探させた。
そこが伊良部総合病院。
最初は運動するために訪れたが・・・・



最後は都庁から島に赴任してきた人。
そこではもうすぐ町長選挙が行われる。
いつも出馬する人は2人。
島はその2派に分裂していて、赴任してきた彼も両方から味方になれと脅される。
そこへ、短期間で伊良部が医者として赴任してきた。
ここから伊良部を中心に町長選挙が進み・・・・・






特に最後の町長選挙はすごく面白い。
いつもは患者が主役のはずなのに、ここではまるで伊良部が主役になっているみたい。




今回も読みごたえがある作品。
次回作はいつ出るのかなぁ〜。

『ララピポ』

旅行に行く前に空港で買った。


この人の本って、なんだか好きなんだよね。
といっても彼の本は『イン・ザ・プール』ぐらいしか
読んだことがないんだけどさ。



奥田英朗 著
平成20年8月10日
株式会社 幻冬舎




フリーライター・キャバ嬢のスカウトマン・カラオケ店の店員・
官能作家・テープリライター・主婦が織り成す日常。

この6人にはそれぞれ接点があって
1話目ではわからなかったことが、あとのお話で「へぇー」って分かったり。


構成としては「バンテージ・ポイント」に似ているのかも。
同じ時間の中でそれぞれの生活が表現されてる。



この本ねぇ・・・・とにかくエロい(笑)。
こんなにエロいコトバがたくさん散らばっている本は
いまだかつて呼んだことがないなぁっていうぐらい。
飛行機の中とか電車の中で読むのが恥ずかしかったもん(笑)。


でも、エロいとかいう前に面白いんだよね、まじで。


内容は・・・とにかく見てもらいたいっ
ただ、あまり人前で読むような感じじゃぁないね(笑)。


本屋で見かけたら、ぜひ手にとって見てみてください。
オススメです♪

この書庫は、私が読んだ本とか雑誌とかを記録するためのものです。



先週だったかなぁ。
会社のKさんに転職の相談をしていた時に渡された本。


「面白いよ」って渡してくれた。



あまりビジネスっぽい本は読まないんだけど
彼が薦めるならって借りたけど、今日まで本を開いていなかった。
調子悪いし寝ようかなとも思ってたんだけど
「サワリだけ・・・」って読んだら止まらない。
2時間半くらいで全部読んじゃった。




坂本 光司 著 『日本で一番大切にしたい会社』
2008年4月1日 株式会社 あさ出版 発行


大学で経営学を教えている筆者が北海道から沖縄まで
全国の何千っていう会社を回って、たどりついた会社継続のための5つの法則や
彼が「日本に残したい!」っていう会社を数社紹介している。


久しぶりに本読んで泣いたね。
決して大企業じゃなく、100人以下の中小企業や、家族経営しているお店まで
「なぜ残したいか」っていうことが書かれている。



ここで紹介されている企業・お店の経営者は
決して経営に関する専門知識があるわけじゃない。


でもね。共通しているところがあるの。


経営理念がブレナイ。
景気や流行に囚われずに、自分の決めた道を進む。
それが結果的に増収に繋がっている。


地域に貢献できる会社を目指す。
例えば会社に来るときは右折禁止にする。なぜなら排気ガスが出るし、渋滞を招くから。
例えば敷地内は社外の人でも入れるようにする。憩いの場を提供する。


敵をつくらない。
例えば同業者も一緒に盛り上げるように一致団結してスーパーに商品を置いてもらう。
下請け会社も大切にする。下請けが儲からないと発注元の首を絞めることにもなるし。


そして、「社員を大切にする」っていう思い。
思うことだけなら誰でもできるけど、それを実行に移す。
社員の危険を避けるために莫大な投資設備をする。
重度の障害者だからこそ、受け入れ、その人がどうやったら仕事ができるかを考えて
時には仕組みを変えたりする。



とても共感できたし、こういう経営者のもとで働きたいって思う。
利益を追求するのではなく、働いている人たちがいかに幸せに、誇りを持って働けるか。
そういう職場をどうやって作っていくのか。





私がずっと思っていることがある。
同業者との争いをやめたい っていうこと。
そりゃ、真似とかされるのは嫌だよ。ものすごく。
でもさ、別の切り口で考えたら、私たちってその道のプロでしょ?
みんなで集まって、話し合って、地域のためにできることって多いと思うの。
年に1回でもいい。同業者が集まって大きなイベントをしたい。


とある同業社とは同じ協会に属していて、業界全体で取り組んでいる企画が毎年ある。
そのときだけは、うちの媒体に掲載したら、ライバル会社にも同じ内容を掲載する
っていうのがある。
どっちが受注しても、どっちにも掲載する。
でもさ。なんだかやっぱりお互いの間には何か溝があるんだよね・・・・

嬉しいけど、悲しくもある。


やっぱりこれは地域のことを考えていないんだなぁ。
これがきっかけでクライアントが取られるのが嫌なんだろうなぁって思わざるを得ない。


ありがたいことに
この協会では同業社が全国から集まって年に数回勉強会がある。
去年行ったんだけど
ライバル会社からも来てた。

私よりも前に行った人は「なんかすごく嫌な感じだった」って言ってたけど
私には楽しくてしょうがない出張だった。

ライバル会社から来てた人、実は私と共通しているクライアントがいて
同じ悩みを持ってたりして、とても仲良くさせてもらった。
少し前もたまたま道で会って、30分くらい長話してたなぁ。



自分の会社だけ1人勝ちしようって思ったってそうはいかないと思う。
ライバルだから、同業だからこそ、できることってものすごく多いんじゃないかな。


争うところは争って、協力できるところは協力していきたい。
それが結果的に社会貢献に繋がることだから。



この本を読んで強くそう思った。




でもね、びっくりしたことがあるの。
この本、なんとうちの社長経由でKさんに渡ったもの・・・・



社長、この本読んでるなら・・・・・もうちょっと・・・ねぇ・・・・・・(笑)。

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