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昨日の、「小泉・細川、脱原発で再びタッグ」の記事が朝日新聞に掲載され、何人かの人から連絡をいただいた。
細川護熙元総理とのおつきあいは松下政経塾時代からであるので、30年近くになる。その後、ソフトバンクに転じてからも、偶然に軽井沢でお会いしたり、新幹線で一緒になったりして不思議な縁が続いていた。
また、さすがに細川家の血で、衆知をあつめる雰囲気があり、話しやすい。ということで、私も湯河原の不東庵を訪問したとき、遠慮ない提案をした。
「自然エネルギー財団を孫社長が設立したとき、私が一番注意したのは、今までの自然エネルギー運動、脱原発運動家だけでなく、ウィングを広げることでした。ドイツが脱原発を決めたとき、メルケル首相は原発の専門家でなく、社会学者、哲学者、宗教家などの人の意見を尊重して、決断をしました。それに学ぶべきです」
細川さんはすでによく研究しておられたようで「ドイツは倫理委員会でしたものね」と言われた。
メルケル首相は、福島事故後に「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」を招集し、文明論的な見地から将来、ドイツがどのエネルギー源を選ぶべきかについて提言するように求めた。そこには、電力会社の関係者は一人も入っていなかった。
倫理委員会は「福島事故によって、原子力発電のリスクが大きすぎることがわかったので、一刻も早く原発を廃止し、よりリスクが少ないエネルギーによって代替すべきだ」と勧告した。
今回の「自然エネルギー推進会議」の発起人には、細川、小泉両氏のほか哲学者の梅原猛さんや、歌舞伎俳優の市川猿之助さんなどが入った。宗教家として瀬戸内寂聴さんも入ると聞いている。まさに、日本版、「倫理委員会」である。
もう一つ、提案したことがある。これは、明日のブログで書きたいと思う。
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細川前総理大臣は素晴らしい考えの持ち主のように感じました。もっとよくなるためには、歴代の総理大臣を巻き込む脱原発のグループ組織を作ることだと思います。ブログに総理大臣のことを書くことは素晴らしいことだと思いました。
2014/4/16(水) 午後 10:05 [ - ]