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前略 麻生太郎様
来週早々に衆議院を解散し、国民に信を問いたい。投票日は8月30日としたい。そんな麻生さんの決断に中川秀直さんなど、「麻生降ろし」を計画していた人はとまどったようです。
閣内ナンバー2である与謝野財務大臣が、閣議の解散署名にノーと言うかも知れないとか、鳩山邦夫さんが「このまま総選挙に突入することは集団自殺に近い」などと評されています。
解散宣言が先送りされたことで、麻生降ろしが再燃するかもとの報道もありますが、議員心理としてはすでに選挙であり、大きな動きにはなりにくいとおもいます。
先週、民主党議員と話したときに「来週、13日には大きな動きがあるかも知れない」と言われていました。今回の麻生さんの動きは「想定内」だったようです。
いよいよ、政権選択をかけた総選挙の可能性が8割以上になりました。
まだ、46日ありますから、この間に何が起こるかわかりません。それが政治です。
4年前の郵政解散総選挙の時も、解散の瞬間は自民党分裂で、民主党優勢と言われていました。それが、解散後、「郵政民営化、賛成か反対か。これを国民に直接聞いてみたい」という渾身の小泉総理の演説で一挙に流れが変わったのです。
麻生さん。昨日、あなたは流れを変えた小泉演説を見られたそうですね。一生懸命、学習しておられるとか。7月21日、あなたの渾身の演説が聴けることを期待します。
けっして、確率2割の「麻生降ろし」にならないことを念じます。
草々
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