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前略 麻生太郎様
いよいよ、本日の閣議で解散をとりまとめ、午後衆議院で解散とのこと。念願のサミット出席も果たされ、自分の手で解散が可能となったこと、まずもってお祝い申し上げます。
首相の権力は解散権と内閣人事権に集約されます。今回、その一つである解散権が中川氏らの造反組プラス落選危機組によって侵されなかったことは、よかったと思います。
ところで、昨夜遅くまで、河村官房長官や細田幹事長と議論をされたとか。おそらく、本日の両院懇談会の後、中川氏らが離党して、渡辺よしみ氏らと合流した場合、どうするかが大きなテーマだったのではと思います。
小選挙区制度下では、離党して「新政党」というのはなかなか成功しません。よく「政界再編はあるのか」という質問を受けますが、小選挙区制度というのは二大政党に収斂する制度です。離党があったとしても、それはミニ政党をつくって、選挙後の発言権を増そうというだけです。国家の大方針をめぐる政権選択選挙とは関係ありません。
本日、午後六時から国民に向かって演説をなさるということです。そこでは起死回生の情熱をもった演説と、離党者があった場合の「刺客」の発表をなさるのがいいかと思います。
ただ、小選挙区に敗北し、比例復活を視野に入れている造反組には、離党のエネルギーもないかも知れません。
六時からの演説を期待します。
草々
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懇談会もあっさり、でしたね。まさかこの件で、自民党の結束が強まったのでしょうか?
2009/7/21(火) 午後 8:20 [ としひこ ]