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前略 鳩山由起夫様
いよいよ、政権交代をかけた総選挙の号砲がなりました。「憲法7条により、衆議院を解散する」。引退を決めた河野議長が解散宣言をする中、本会議場は「バンザイ」の声で埋まりました。
その中で、鳩山由起夫代表と岡田克也幹事長は「バンザイ」をしませんでした。
「明治維新以来、官僚主導で、国民が必ずしも参加しない受け身型の政治が行われてきた。国民総参加の中で、新しい日本の政治を起こす。歴史的使命感を持って臨む」
鳩山代表がこう語る「国民が選ぶ政権交代」は目前に迫っています。しかし、政権交代が現実になったものではありません。
4年前の8月8日、郵政解散総選挙。自民党は分裂選挙。いまからは信じられないかも知れませんが、解散当初は民主党有利で、政権交代だと言われていたのです。
私は岡田代表(当時)の役員室長代理でした。午後2時からの解散総選挙前の両院総会に出席するの岡田代表は緊張していました。総理になるかもしれない重責に緊張していたのに違いありません。
しかし、その4時間後、小泉首相の「郵政民営化が是か否か。国民に直接聞いてみたい」という鬼気迫る演説で形勢は逆転。自民党の歴史的勝利となったのです。
選挙は、最後までわかりません。本日、選挙ならともかく、40日は長く、いつ流れが変わるかわかりません。政治は、もろいガラス細工のようなもので一挙に情勢は変わります。
鳩山由起夫様。「バンザイ」をしなかったことに決意が表れているように思います。自民党の底力、公明党の投票日3日前からの集中行動。かつて10万5千票近い票をとりながら、339票差で小選挙区で敗れた経験のある私は自民、公明相手の小選挙区で勝ち抜くことの難しさをよく知っています。
40日後、日本に夜明けがもたらされることを願っています。
草々
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組織内候補の選挙活動に従事した経験がありますから選挙戦のしんどさは解ります。
40日は確かに長いでしょうが、逆に言えば、候補者が「有権者の為に何をしてきた候補なのか」を良く知ってもらうチャンスでもあると考えますけどね。
2009/7/22(水) 午前 10:12 [ 横 ]
そうそう散々苦労したのゴロあわせであの敗戦は記憶しています。しかし、最初の自民党の牙城でのキセキの大逆転勝利の方が鮮明に思い出します。公明さんの一夜にして1000人の女性を集めるあの能力を決して忘れません。選挙はまさに水もの(魔物)です。
2009/7/23(木) 午後 1:04