|
妻と話していると、いつも私の視点が長すぎるという。だいたい、私の発言は2年から3年先のことをみて発言している。多くの人は、いま、このときの決断に必要な情報が欲しいというのだ。
アメリカ、オバマ大統領が、アメリカ経済に曙光が見えてきたと言った。私も同感である。だが、私の解釈では「アメリカ経済は底割れはしない。あと、1度、2度のマーケットの暴落はあるだろうが、2年から3年もすれば回復する」ということである。それを妻に説明したところ、「なーんだ」という表情をした。
戦後の経済不況の平均は14ヶ月である。最長期で30ヶ月。昨年、9月からが本格的経済不況だから、すでに9ヶ月経過している。平均すれば、あと5ヶ月、10月頃には何とか反転が見えてくることになる。
公明党の北側幹事長が「4月から6月の景気動向調査が出る8月に解散した方がいい」と言ったのは財政効果のほかにこの景気循環を見ているのだろう。ちなみに北側幹事長とは、今は廃止された衆議院の青山宿舎で一緒だった。
青山議員宿舎は、昭和30年代初頭に建てられたもので、すさまじい老朽施設。風呂は板すのこがひいてあり、下にゴキブリがいた。近くにある青山墓地と似合いの宿舎であった。
ところで、経済見通しである。かねてから、指導をいただいているS教授と話をした。経済の見通しでは「バフェット流の長期投資なら今は買いですよ。もう一度や二度、マーケットは下がるかも知れない。でもそのときはプロなら買えるが素人にはすぐに反転するだろうから無理だ」とのことであった。
バフェットは昨年の10月に、『私はアメリカを買った』といって、ゴールドマンサックスやGEに巨額の投資した。
「将来を信じて、今やることは健康に投資すること。睡眠、運動そして歯磨き」というのがS教授のアドバイスである。
政から民に転じて3年経過し、4年がたった。睡眠は議員時代より多くとり、土日は、スポーツクラブとバードウォッチング。明日から昼食後の歯磨きもはじめて見るかと妻に言ったら。
「そのとおり、歯磨きは大事です。あなたの場合、歯の治療に保険がきかない材料を使っていますからね」とのことであった。
|