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このブログでは、あまりソフトバンクでの仕事のことは書かないようにしている。
あくまで、東洋大学で政治科学を教えている嶋聡としての意見だからだ。したがって、政治のことが多くなる。
ただ、今回は、孫正義社長が考えている光ニューディール構想について、予告編的に話したい。私も少し感動したからだ。
「100年に一度の、日本経済の危機である。全体経済としてみれば、100年に一度のパラダイムシフトが起きようとしている。
かつては、道路というインフラをつくり、自動車を走らせた。このパラダイムシフトでは光ファイバーを全国的に整備する。自動車でなく、情報を走らせる。
これが実現すれば、地域格差も、教育格差も、医療格差もなくなる。ぜひとも、この
志の高さを皆が共有して、実現に向けて進みたい。
費用は約2兆円。定額給付金並みで出来る。それも国費を投入する必要はない。かつて鉄道を造ったときのように、国が保証だけして、資金を集め、実現する。しかも国家が改造され、税収が入るようになる。
グリーンニューディールでなく、光ニューディールとして大きなビジョンを提示したい」
予告編は以上のようである。
実は、この会議を孫正義社長、副社長クラスの役員らもはいって真剣に、会議室で議論しているのである。
なにか坂本龍馬が海援隊で日本の将来を真剣に話しているという小説のようなことが、実際に目の前で起きていたのである。
一番とまどっていたのは、スタッフ社員達で「そのようなことをすると会社としては・・」などと発言すると「志高くやるんだ」と一言。
この構想については、詳細を徐々にお知らせしていく。4月25日に51歳の誕生日を迎えたが、よい1年を送れそうである。
写真は、社長室の秘書の皆さんからいただいた誕生日プレゼントのケーキである。行列が必至の有名なお店のもので、娘が大喜びであった。
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すごいスケールのお話ですネ!アイザック・アシモフのSF小説で(作品名は忘れましたが)、地中海の海水を一時的に干上がらせて古代遺跡のを発掘し、古代史の研究成果が飛躍的に上がったという小説の中に出てきた説話を思い出しました。歴史的エピソードに残りそうなお話の現場に居合わせられたのですネ!感動致しました。
2009/5/14(木) 午後 5:25 [ Luna C'est La Vie ]
グリーンニューディールと言えば、水俣における汚染調査をまず思いつきます。
世界一の水銀汚染である水俣の大気や公共用水域のモニタリングは実施され情報公開がされているとおもいます。
しかし、水俣の地下水・土壌汚染調査はほとんど情報が公開されていません。
水俣の場合は有害廃棄物や汚染底質の埋立地の汚染状況や汚染の拡散に関する調査を行い情報公開が必要です。
世界一の水銀汚染ですし、チッソは国策企業でありチッソのおかげで日本国民は便益を得ましたし、日本国皇室との縁も深いので、国家プロジェクトして膨大な水銀やダイオキシン類汚染の調査や対策が必要と思います。
2010/6/9(水) 午前 6:01 [ 水を護る国家事業の実施を ]