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6月19日、ソフトバンク株主総会が開催され、孫正義社長の後継者候補としてニケシュ・アローラが「代表取締役副社長」に就任、世界一を目標とする「ソフトバンク2.0」がスタートしました。
私が社長室長を勤めた8年3000日の「ソフトバンク1.0」はNTTを抜き、「日本一」となるのが目標。 いわば、日本一の富士山が「登る山」だったわけで、私の国政経験が目標達成に少しはお役に立てたのではないかと思います。
「ソフトバンク2.0」はグーグル、アップルを超え、「世界一」を目指すこと。登る山は「エベレスト」へと進化しました。孫社長が選ばれたニケシュはその先頭に立つにふさわしいと「ガンバルロー」を聞いて思いました。6月19日の様子を東洋経済に書きました。是非ともお読みください。
年棒165億円男ニケシュがガンバルロー |
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「実質的な後継者指名か、というお話ですけれども、答えはイエスです」 5月11日に開催されたソフトバンク2015年3月期決算発表。6月の株主総会で代表取締役副社長に就任予定のニケシュ・アローラについて聞かれた孫正義社長は明快に答えました。「孫社長はまだ57歳なのに・・」と驚かれた方も多いと思います。 ニケシュ・アローラ47歳、インド出身。世界最大のインターネット企業であるGoogleでナンバー2として実質的に経営を取り仕切っていた人物とはいえ、ソフトバンクに参加したのは2014年7月。まだ1年も経っていません。 しかし、この指名は、「世界のソフトバンク」になるという目標のために、「逆算方式」で考えぬかれた結果であると思います。 詳細は東洋経済オンラインに掲載されておりますのでご笑覧ください。 「だから孫正義はインド人COOを後継指名した 前参謀がトップ人事の真相を読む」 |
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イギリス総選挙。史上まれにみる接戦という予想に反して保守党が331議席と単独過半数をしめました。24議席のプラスです。労働党は232と26議席のマイナス。保守党の単独過半数獲得でイギリス国民は「二大政党政治」の維持を選択したということになるのでしょう。
勝因は経済成長の実現と財政赤字削減が40%の浮動票に評価されたことと言われています。労働党の「格差是正」キャンペーンより、親ビジネス、経済成長が評価されたということでしょう。日本の安倍政権はイギリス政治を学んで参議院戦略をたてると考えられます。
勝利した保守党は「EU離脱か否か」の国民投票をする敗北した労働党は「しない」というのが公約でした。世論調査では国民投票賛成が39%、反対が40%でしたが、キャメロン首相は公約どおり、「EU離脱か否か」の「国民投票」をすると思われます。
安倍政権はイギリスの選挙結果に学び、親ビジネス、経済成長重視を堅持。来年の参議院選挙で、英国のように「憲法改正の国民投票をするか否か」を問うことになると予想されます。私は議員時代、憲法調査会の基本的人権小委員長でもありました。あらためて、憲法を研究して見たいと思います・。
イギリスにはよく行きますが、日曜日の夜にホテルに着くとレストランが早くしまってしまい、ルーム・サービスのフィッシュアンドチップスが夕食になることが多くありました。日曜の夜は家族で過ごす人が多いということでしょう。
写真は、ルームサービスだけではあまりに寂しいので、ホテル近くを散歩して国会議事堂と月を撮ったもの。英国人が家族で過ごしているのになぜ私は仕事なのかというわびしさがにじみ出ています(笑)。
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大学で講義をするようになり、学生さんとよく話す。
統計では二人に一人が奨学金を受けているという。私も奨学金をもらったが、政経塾に進んだので、返すのがたいへんだった。でも、私は無利子、今は有利子である。
返す必要のない給付型奨学金がある国は、スウェーデン、デンマーク、ルクセンブルクなど。一人当たりGDPが上位の国が多い。フランスやドイツもそうである。給付型奨学金がないというのは、先進国では非常識だと思う。
給付型奨学金は国民が豊かになる最良の政策だと思う。
「百年の計は 人を植うるに 如くはなし」 菅子
(図は岡村稔日本学生支援機構書記次長のインタビュー記事より抜粋) |
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日本はGWですが、世界は休日ではありません。
昨日、中国「新貨都商学院」(中国のベスト10ビジネススクール)の皆さんに「経営戦略」の講義をしました。日本語は読めるということでしたので資料は日本語です。
中国はいまや米国を抜いて日本の最大の貿易相手国。新常態経済になって7%成長となりましたが、このままいくと10年後の2024年にはGDPがアメリカを抜いて世界一になります。
さすがに熱心で、質問も多く出ました。「先生の本は中国で出版されないのですか」との質問もありました。実は、「孫正義の参謀」(東洋経済)は現在、翻訳作業中で近日中に出版の予定です。
現在、日中関係はけっしてよい状態ではありませんが、政治と経営を経験したものとして「東アジアの架け橋」になるべく行動したいと思っています。 |



