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前略 鳩山由起夫様
昨日、マニフェストが発表されました。子供手当半額支給、高校無償化など初年度から7.1兆円の財源が必要とされています。
ダムなど不要不急の公共事業の中止で1.3兆円、人件費の削減で1.1兆円、天下り団体への支出見直しなどで6.1兆円などなど。節約のみで9兆円もの財源を生み出すという主張に与党は「夢物語」と称しているようです。
経営に携わったものとして、これは可能だと思います。
まず、一般会計、特別会計の総支出は206.5兆円。このうち1割や2割の削減は企業なら当然です。企業経営と行政は違うかも知れませんが、1割の20兆円を事業のスクラップアンドビビルドでなんとかするのは当然出来るでしょう。
ダム工事などを中止するのは、民間で言えば不要不急の投資をやめるかのばすことですし、天下り団体の支出見直しとは会社OBが退職後就職した関係で割高になっている取引を再検証することです。そして、人件費が割高になっているなら、最後に考える。
これは企業経営からみれば当然すぎるステップです。
鳩山由起夫様。問題は、これを実行するトップのリーダーシップと決意。そして細かな戦術です。「実行できなければ、政治責任を負う」と明言されたとか。その心意気やよしですが「戦略は細部にやどります」。具体的な、戦術、実行計画を即座にねられることを進言いたします。
草々
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