島さとし(嶋聡)の「大風呂敷のススメ」

松下幸之助に学び、ソフトバンク社長室長3000日の後、多摩大学客員教授を務める元衆議院議員「島さとし」のブログです。

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 瀋陽はかつて「奉天」と呼ばれた。日露戦争の雌雄を決した「奉天大会戦」が行われた場所である。現在は人口700万人、上海、北京、天津につぐ中国第四位の大都会である。

 瀋陽は、清の祖「ヌルハチ」が都を開き、北京に遷都するまでの1625年から43年の間、満族の首都であった。奉天城は北京の紫禁城ほどの規模ではないが歴史と文化を感じさせる。

 「坂の上の雲」によると「ニコライ皇帝の極東侵略というのはさしあたって満州をとり、朝鮮を属領にするところに目標がおかれていた」という。明治29年に清国を説き伏せて満州鉄道敷設権をえたロシアは、義和団の乱のときに奉天を武力占拠し、そのまま奉天にロシア風の大市街を建設したとのことである。したがって、西洋風の建物はロシア風である。

 写真は満鉄が直営したという奉天大和ホテル。アメリカン・ルネッサンス風の瀟洒な建物であり、広場を挟んで反対側には関東軍司令部もある。

 多くの歴史の密談が交わされたであろう旧大和ホテルだが、今は「遼寧会館」になっており、泊まることが出来る。前にあるアーチは「結婚式を祝うアーチ」である。

 ガイドさんによると「八月は縁起がいいということで、結婚式が多いです。昨年は北京オリンピック開会式の八月一〇日結婚しようというカップルがたくさん出ました」「ただし、駆け込み結婚だったので、離婚も多いです」とのことだった。

 

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