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連休明けに、民主党のベテラン・中堅が小沢一郎氏に辞任を迫る署名を集めるとのことだ。政治家の品格もここまで落ちたかと思う。
政治家が「署名」として共同責任で自分の責任を分散させようとするなどはなんとなく情けない。政治家は責任をとるために存在する。小沢氏が辞めるべきだと思うなら、政治家として、唯一人、小沢一郎氏にはっきりと告げるべきだ。
直言したとしても、昔と違って首をはねられることはない。秦王を暗殺しようとした荊珂は「凡蕭々として易水寒し 壮士ひとたび去ってまた還らず」と歌った。これから比べれば一人で渡り合うなどなんのことはない。
さらには、署名を渡すのが小沢一郎氏本人でなく菅直人代表代行や鳩山由起夫幹事長を想定というのではなにをかいわんやである。
もちろん、これは産経新聞の将来への憶測記事である。したがって、戯れ言が記事になったのかも知れないし、そう信じたい。かつて民主党の衆議院議員だったものとして、ここまで政治家が品格を無くしたとは思いたくないからだ。
小沢一郎氏が昨日のメーデーで、政権交代への決意をあらためて述べたという。
凡そ遭う所の患難変故や、屈辱讒謗、払逆(合点が行かない)の事などは、皆、民主党にこの国の運命を託せるかどうかを天が試しているとの思いで進むべきである。
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