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「愛のない経営者が好ましくないように、愛なり慈悲の少ない政治は許されるはずがない」 松下幸之助
麻生首相対鳩山代表の党首討論が行われました。鳩山代表は、自らの政治理念として「友愛」を述べました。麻生首相は「友愛は昭和30年代に、聞いたことがある」と述べ、抽象論でなく、具体的な施策が必要と返しました。
小泉時代の改革路線が市場経済の中で進むところまで進んでしまい、「利」だけを重んじる政治になってしまいました。
NHK大河ドラマは「直江兼続」をとりあげています。兼続の旗印は「愛」。関ヶ原の戦いで、石高4分の1にされた上杉藩を家臣のリストラすることなく、存続させたのは、基本に「愛」の政治があったからです。
破壊型政治から「慈愛をもった政治」が必要な時代だと思います。
ところで、私は1999年から2002年までの第一期鳩山代表時代に、代表室次長として党首討論の補佐を担当していました。
最初は小渕首相、次に森首相。率直に言って、ここまではかなり有利に進めていました。しかし、小泉首相となり、かなり苦戦したことを思い出します。
今回の党首討論を見て、麻生首相の答弁ぶりは森首相を思い出させました。
総選挙まであと100日程度。どちらが次の首相にふさわしいかを判断するためにも、党首討論をもっと行って欲しいと思います。
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