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「いい天気も3日も続けば雨になる。それでいい。 松下幸之助」
昨日も、本日も東京は雨がふったりやんだりの天気です。
先週、3月からとりかかっていた仕事のヤマ場が終わりましたので、本日は休日です。午前中は、雨もそんなに強くならないだろうと思い、ウォーキングに出かけました。
渋谷まで山手線に乗り、代々木公園ー明治神宮御苑ー新宿御苑とめぐり、御苑近くから地下鉄で帰ってくるというのが私のルートです。これでだいたい1万8千歩、13キロぐらいのコースになります。
秋から春先はバードウォッチングのコースでもあるのですが、いまは、緑が深くなり、鳥の姿はほとんどみえません。本日もヒヨドリと、ムクドリ、あとはスズメぐらいでした。
しかし、この緑の葉が幼い雛を守り、やがて虫たちをはぐくんでエサとして雛を育てます。自然の摂理はすばらしいものがあります。
明治神宮、新宿御苑では四十雀のさえずりが響いていました。
新宿御苑で雨が少し強くなりましたので、茶室、楽羽亭でお茶をいただきました。中曽根康弘元首相の書で「楽羽亭」というのがあるので有名です。
立礼ですので気楽でいいのですがちょっと気になるところがあるのは、いつも変わりません。
私の経験で、この種のお茶室でもっとも気配りがあるなと思わせたのは、彦根城の玄宮楽々園、鳳翔台での一服でした。さすがに、井伊直弼の一期一会の精神が生きているなと思わせました。そのときも雨でした。(下の写真です。昔、「将軍」という映画にも使われました)
「彦根城玄宮園 泰山 嶋聡
鳳翔台上、流泉を聞く
怪石古松、盛事を伝う
一椀の新茶に千古の味
閑かに見る。高閣に軽烟騰がるを」
そのときつくった漢詩を思い出しながら一服いただいているうちに、雨も小降りになりました。新宿御苑の緑もいっそうしっとりとしました。
「雨もまた良し」ですね。
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